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<地域のフードバンクづくり><保護犬猫たちの未来づくり>で寄付募集中 クラウドファンディング型ふるさと納税を活用【北九州市】

(アイキャッチ画像はイメージ<写真AC提供>)

北九州市は、市内で活動するNPO法人の資金調達のため、個人版ふるさと納税制度を活用した寄付プロジェクトを開始しています。

クラウドファンディング型ふるさと納税ポータルサイト「ふるさと納税forGood」を利用した取り組みです。

市の認定を受けているNPO法人を指定して寄付する

北九州市では「ふるさと納税を活用した協働のまちづくり推進事業」として、ふるさと納税forGoodを活用し地域課題の解決を行うNPO法人の活動を支援しています。

ふるさと納税は、市の認定を受けているNPO法人を指定して寄付することが可能。集まった寄付金から一定の手数料を差し引いた額がプロジェクトの補助金として交付されるとのことです。

2団体でクラウドファンディング開始

今回のふるさと納税forGoodでは、「特定非営利活動法人あそびとまなび研究所」と「特定非営利活動法人日本アニマルケースワーカー協会」に寄付することができます。

あそびとまなび研究所は規格外野菜などを使い、今あるものをシェアする<地域の小さなフードバンクづくり>の取り組み拡大に挑戦。一方、日本アニマルケースワーカー協会では、高齢化社会でペットの保護先が不足する中で予防的な取り組みを始めるといいます。

どちらの団体も目標金額は200万円、募集期間は3月17日まで。

詳細は、ふるさと納税forGoodのホームページで見ることができます。

※2025年1月26日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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