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下水道管約33.8キロメートルで「道路陥没につながる破損」は確認されず <全国特別重点調査>調査結果を公表【北九州市】

(アイキャッチ画像はイメージ<写真AC提供>)

埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故を受け、国土交通省は全国の自治体に「全国特別重点調査」の実施要請を行いました。北九州市では昨年5月から該当する下水道管約49キロメートルの調査を実施しています。

4月21日には国土交通省が「下水道管路の全国特別重点調査について調査結果(令和8年2月末時点)」の公表し、北九州市で実施した優先実施箇所を含む下水道管約33.8キロメートルの調査結果も発表されました。

これによると、道路陥没につながる破損は確認されなかったようです。

下水道管約49キロメートルが設置から30年以上経過

調査は令和7(2025)年5月30日〜令和8(2026)年3月31日にかけて、直径2メートル以上で設置後30年以上経過した下水道管約49キロメートルを対象に実施されました。

(画像はイメージ<写真AC提供>)

管内の潜行やドローンを使った目視調査のほか、原則1年以内に対策が必要な緊急度Ⅰまたは5年以内に対策が必要な緊急度Ⅱと判定された箇所の空洞調査が行われました。

中でも、3.6キロメートルの腐食しやすい箇所等の優先実施箇所の調査結果は令和7年9月17日に公表されています。

33.8キロメートルで道路陥没につながる破損は確認されず

結果として、令和8年2月末時点で調査結果が判明した33.8キロメートルで、道路陥没につながる破損は確認されなかったとのことです。

内訳は下水道管に劣化等の異常なしが28.3キロメートル、緊急度Ⅰの下水道管が3.7キロメートル、緊急度Ⅱの下水道管が1.8キロメートルとなります。

今後も緊急度Ⅰおよび緊急度Ⅱと判定された下水道管は、緊急度に応じて補修・更新を実施していく予定とのことです。

※2026年5月5日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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