【旦過市場】仮囲いに応援メッセージ 商店主の笑顔の写真と復興を願う絵画も
旦過市場の「アーケード通り」と呼ばれるメインストリートのうち、魚町銀天街側にある入り口から約60メートルにわたり、新旦過横丁側に高さ2メートルの鉄製の仮囲いが設置されています。
この仮囲いに、旦過地区の復興に向けたイラストや応援メッセージボード、明るい旦過市場の写真などが5月28日に飾り付けられました。
旦過地区の復興を願い制作された絵画や商店主の笑顔の写真など
魚町銀天街側の入り口を入ってすぐの場所に飾られている絵画は、北九州市出身の詩人・アーテイストの『詩太(うーた)』さんが旦過地区の復興を願い、地域の子どもたちと共に制作したものです。
明るい旦過市場の写真は、写真家・西村忠さんが撮影した商店主の笑顔の写真が展示されています。
お店の前などで撮影された笑顔の写真を前に、「あのお店の人は写っていないかな」と足を止めて探す人の姿も多く見られました。
また、大きな白いボードには、支援へのお礼と応援メッセージが書かれていました。
※2022年6月4日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)