• HOME
  • 記事
  • 暮らし
  • 『水曜日のカンパネラ』が北九州市若松区で撮影&映像公開 若戸大橋開通60周年企画

『水曜日のカンパネラ』が北九州市若松区で撮影&映像公開 若戸大橋開通60周年企画

(アイキャッチ画像はイメージ)

音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」の映像作品シリーズ「RECORD」。

11月15日、北九州市若松区で撮影された「RECORD」最新作となるコラボ・パフォーマンス映像作品『RECORD -221017北九州若松区-』が公開されました。

さまざまな場所を舞台にした映像作品「RECORD」シリーズ

初代ボーカル・コムアイ時代から「RECORD」シリーズとしてさまざまな場所を舞台にした映像作品を発表してきた、水曜日のカンパネラ。

今回公開された若松舞台の「RECORD」は、若松区のシンボル「若戸大橋」の開通60周年企画として、「次世代へ文化を紡ぐ」街の想いを届けるべく、水曜日のカンパネラ、北九州市若松区、QETIC INC.がコラボレーション。2代目ボーカル・詩羽が加入してから第1弾となる「RECORD」作品には、若戸大橋がつないできた街と街、人々のいとなみを感じられる情景を映像に収められているとのことです。

「招き猫」「ティンカーベル」の2曲を選曲

若松を舞台にした「RECORD」は、水曜日のカンパネラの楽曲を2曲選曲し、MVとは異なる作品を制作。映像を手掛けたのは、2代目ボーカル詩羽の初MV「アリス」の指揮をとった映像作家、藤代雄一朗さんです。

今回のコラボ・パフォーマンス映像に選曲された楽曲の1つはデジタルEP『ネオン』の8曲目に収録されている「招き猫」、もう1曲は10月に配信された新曲「ティンカーベル」。MVとは一味違ったパフォーマンスが撮影されているとのことです。

大正町商店街・若戸渡船などでのメイキングフォトも特集ページで公開

撮影が行われたのは、若戸大橋のふもとにあり、「ゑびす市場(えびす市場)」としても知られる「大正町商店街」、若松区と戸畑区を結ぶ「若戸渡船」など。

特集ページ「水曜日のカンパネラ×北九州市若松区コラボプロジェクト」では、メイキングフォトをはじめ、ボーカル詩羽さん、藤代監督ら関係者からのメッセージも紹介されています。また、『詩羽×若松区』のフォトレポートも後日掲載予定とのことです。

■All Photo by 横山マサト

※2022年11月17日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

関連記事一覧