
令和7年度<北九州市ふるさと納税寄附額>が過去最高に 初の30億円突破&件数は10万件超
(アイキャッチ画像:北九州市役所)
北九州市は、令和7年度の北九州市のふるさと納税の寄附額が過去最高の31億円超となったことを発表しました。
過去最高額になった要因について、市は「世界的ブランドであるダイソンの寄附受付開始」「物価高騰によるトイレットペーパーや石けんなどの日用品のニーズ拡大」などを挙げています。
市によると、既存返礼品の拡充や北九州らしい新規返礼品の開拓による返礼品ラインナップの充実が進められており、返礼品数及び事業者数は増加傾向にあるようです。
北九州市らしい返礼品の新規開拓などに注力
北九州市のふるさと納税の寄附額は、令和5年度が約22億8339万円、令和6年度が約24億7204万円と推移していましたが、令和7年は31億4536万1052円となり、初めて30億円を突破しました。対前年度比では127%の増加となっています。
一方、寄付件数は令和5年度が12万987件、令和6年度が11万7759件、令和7年度が10万8019件と減少傾向が続いています。
“ものづくりのまち”北九州市らしい返礼品の新規開拓
市は令和7年度の取り組みとして、主に3つのことに力を入れたといいます。
その一つが、掃除機やドライヤーなどを展開する世界的ブランド「ダイソン」、シャワーヘッドの「タカギ」といった、ものづくりのまちならではの返礼品の新規開拓です。また、猫専用脱臭除菌機「にゃんこモデル」や「犬猫用石けんシャンプー」、ペット用介護おむつ「うんぽパンツ」をはじめとしたペット関連返礼品でも新規開拓を進めました。
返礼品の情報発信も強化され、公式インスタグラムの開設や東京事務所での返礼品展示ブースの設置、万博開催期間中の大阪でのふるさと納税PRイベントの実施などが行われたそうです。
宿泊ギフト券など体験を強化
(画像:BEB5門司港 by 星野リゾート 外観イメージ)令和8年度には、今年7月にオープンした「BEB5 門司港 by 星野リゾート」の宿泊ギフト券などの返礼品のほか、「一休ドットコム」や「ヤフートラベル」といったトラベル系の返礼品サイトを開設。未開拓分野での魅力ある新規返礼品の開発や、体験型返礼品の拡充に引き続き注力していくそうですよ。
※2026年8月1日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)
