ラーメン店で見かける丼物といえばチャーシュー丼が代表的ですが、八幡西区千代ヶ崎に店を構える「光」は珍しく「カツ丼」（800円）がメニューにあります。
カツ丼好きな編集部員にとってこれは嬉しい情報。さっそく足を運んでみました。お店がある場所はJR折尾駅から車で約7分、産業医科大学病院のそばです。
カツの下に敷かれたたまご うどん店とは違った味わいの「カツ丼」
もちろん注文したのは「カツ丼」。ラーメン店でカツ丼が食べられるということにまず驚きますが、さらに驚いたのはその見た目。たまごがとじられておらず、大判のたまご焼きのようにカツの下に控えめに敷かれています。
サクサクのカツと、甘めの出汁を吸ったたまごとご飯を一緒に頬張ると、うどん店の味付けとはまた違った味わいでその香ばしさがクセになります。丼の見た目のサイズより多めに感じるボリュームで、満足度は高い一品です。
見た目と味のギャップが衝撃「淡麗醤油ラーメン」
もちろん、ラーメン店でカツ丼のみで終わるわけにはいかないので、ラーメンも注文。
看板メニューの「淡麗醤油ラーメン」（750円）は透き通るような綺麗なスープで、見た目はまるで塩ラーメンのようです。
見た目とは裏腹にしっかりとしたコクとうま味があり、麺によく絡んでいます。厚みがあり食べ応えのあるチャーシューは香ばしく、半熟のとろっとした煮卵もスープとの相性は抜群です。
ゆったりとした空間 夜は居酒屋メニューも
店内は4人掛け座敷テーブルが4つとカウンター5席とラーメン店にしてはゆったりとした空間です。
夜は居酒屋メニューもありお酒も提供しているようで、締めの一杯としても立ち寄れそうですね。
駐車場は店先に1台分と数メートル先に2台分準備されています。
■住所／北九州市八幡西区千代ヶ崎3-1-1
■営業時間／昼 11:00～14:00 夕18:00～21:00
■定休日／水曜
※2022年11月21日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
