6月22日と23日の二日間、小倉駅のJAM広場で日本酒や焼酎を心おきなく楽しめるイベント「蔵元、再始動。愛（くら）・おぼえてますか」が開催されます。時間は各日午後1時〜6時までです。
北九州から日本の酒文化を発信することが目的の同イベント。各蔵の日本酒や焼酎を愉しみながら蔵元と交流することで、日本の伝統的な酒造りの魅力を存分に味わうことができます。
造り手と直接交流でき、酒造りの魅力を感じられる2日間
一昨年、昨年に続き3回目の開催。今年は昨年開催時よりもさらに規模を拡大し、全国から40以上の酒蔵が参加します。
フードブースで販売しているおつまみ（別途料金）と合わせて、心ゆくまでお酒の飲み比べを愉しめます。また、参加者にはオリジナルグラスのプレゼントがあるほか、気に入ったお酒は会場で購入することもできます。
1DAYチケットは3000円で、受付で15枚のシールと専用グラスを受け取り、シール1枚と特定名称酒の中から好みの1杯を交換できます。2日間楽しめる2DAY通しチケットは5000円とお得。チケットはMELKED本店やMELKED小倉駅ナカ店、スマチケで購入することができ、今後販売場所は随時追加される予定です。
小倉駅構内で開催のため、雨天でも安心です。
市内を含む九州各地のほか、岩手や神奈川など全国40以上の蔵元が出展
参加蔵元は「松露酒造」（宮崎県）や「小松酒造」（佐賀県）など九州の酒蔵のほか、「岩崎酒造」（山口県）、「旭鳳酒造」（広島県）、「美吉野醸造」（奈良県）、関東・東北からは「吉川醸造」（神奈川県）、「岩瀬酒造」（千葉県）や「喜久盛 」（岩手県）など全国各地から両日合わせて40以上の酒蔵が参加予定です。
また、北九州市八幡東区の酒蔵「溝上酒造」の出展もあり、地元のお酒も味わえます。普段なかなか行くことのできない遠方の酒蔵も出展しており、様々なお酒と巡り合える機会となっています。
新型コロナ禍で疲弊した業界を盛り上げるため、蔵元と共にスタートした同イベント。初開催から3年が経ち、さまざなイベントが増えてくる中で当初の目的は達成されたとしており、今回が最後の開催だといいます。来年以降はまた違った形でのイベントなどについて検討しているとのこと。
日本酒好きの人はもちろん、これまで日本酒が得意でなかったという人もイベントを機会に好みのお酒と出会えるかもしれません。蔵元と話しながら日本の伝統的な酒造りに触れてみてはいかがでしょうか。
【開催日ごとの参加蔵元リスト（参加蔵元 / 銘柄）】
＜6月22日＞
・松露酒造 / 松露
・岩崎酒造 / 長陽福娘
・喜久盛 / タクシードライバー
・八千代酒造 / room
・梅田酒造 / 本州一
・若駒酒造 / 若駒
・倉本酒造 / KURAMOTO
・稲田酒造 / 稲乃花
・聖酒造 / 聖
・白菊酒造 / 大典白菊
・土佐酒造 / 桂月
・永山酒造 / 山猿
・町田酒造 / 町田酒造
・貴娘酒造 / 咲耶美
・吉田屋 / はねぎ搾り
・馬場酒造場 / 能古見
・富久錦 / 純青
・東灘酒造 / 東灘
・LIBROM / LIBROM
・千徳酒造 / 千徳
・井上酒造 / 百合仕込み
＜6月23日＞
・溝上酒造 / 天心
・岩瀬酒造 / 岩の井
・松浦一酒造 / 松浦一
・中島屋酒造 / 寿
・吉川醸造 / 雨降
・小松酒造 / 豊潤
・土田酒造 / シン・ツチダ
・仁井田本家 / にいだしぜんしゅ
・haccoba / はなうたホップス
・茨木酒造 / 来楽
・松尾酒造 / 宮の松
・笹祝酒造 / 笹祝
・美吉野醸造 / 花巴
・都美人 / さめ
・三輪酒造 / 神雷
・岡崎酒造場 / 長門峡
・辛島 虚空乃蔵 / 和香牡丹
・大山甚七商店 / 山大一 YAMADAICHI maturedえい紫
・永井本家 / 悠
・旭鳳酒造 / 旭鳳
・はつもみぢ / 原田
※参加蔵元は予告なく変更に場合がございますのでご了承ください。
【年齢制限に関する情報】
※20歳未満入場不可
【販売に関する情報】
※シールと交換制です。
※MELKED専用グラス付。開催当日受付にて、チケットとお引換えください。
詳細は「メルキド小倉駅ナカ店」インスタグラムで見ることができます。
（提供：株式会社MELKED）
