北九州市内には1700を超える公園があります。
地元密着のローカルメディア「北九州ノコト」では、普段あまり意識することがない地元にある公園に注目。王道の公園から地元の人にもあまり知られていない公園まで、さまざまな公園の情報を発信しています。
今回はスポーツの秋ということで、運動ができる公園の中から、バスケットゴールのある公園を6箇所ピックアップしてご紹介します。
浅野町緑地（小倉北区）
JR小倉駅から徒歩7分。ミクニワールドスタジアム入り口の正面にある「浅野町緑地」は、2019年にスタジアムや周辺の施設と連携したイベントなどでも使用できるようにと整備された広場です。
暑さ対策に保水性舗装を施された広場は、スケートボードも存分に楽しめます。砂利や土がない、めずらしい公園です。
園内を更に奥に進むと、広い敷地内にバスケットゴールが1つ常設されています。
ストリートバスケやシュート練習をしたい方にはうってつけ。地面はアスファルトなので、ドリブルしてもきちんとボールが戻ってきます。ボールが外に出ないよう、フェンスがあるのも安心できます。3人制のバスケ「3×3（スリーバイスリー）」も楽しめそうですね。
到津八幡公園（小倉北区）
JR南小倉駅から徒歩約20分のところにある「到津八幡公園」（北九州市小倉北区上到津1-2）。
公園内には、すべり台や鉄棒、砂場などの遊具があります。屋根付きのベンチがあり、子どもたちが遊んでいる様子をベンチに座って見守ることができます。
遊具がある広場の横には、グラウンドがあり、バスケットゴールが1つ設置されていました。
ボールを持ってくれば、バスケットボールも楽しめて運動もできますね。
延命寺臨海公園（小倉北区）
国道199号線沿いにある「延命寺臨海公園」。スケートボードパークや野球場、バスケットコート、サッカーゴールなどがある公園です。
海沿いにあり、海を見ながら遊べるということを聞き、実際に行ってみました。
延命寺臨海公園には北九州スケートボード協会が運営するスケートボードパークが設置されています。
そのグラウンドの裏手にバスケットコートもあります。通常コートが1面と3ON3（半面）コートが1面設置されており、海に面しているので景色を眺めながら運動ができてとても気持ちがよさそうです。
バスケットコートがある場所への行き方は少しわかりにくかったです。一旦公園を199号線沿いに出て、歩道を小倉駅方面に歩き、小さな小道を通るとすぐあります。
吉田太陽の丘公園（小倉南区）
小倉南区中吉田1丁目の信号から周防灘沿岸へ向かう途中にある「吉田太陽の丘公園」。
北九州市内の下水道の“心臓部”でもある「曽根浄化センター」をサンドする形で、遊具やグラウンドのある広場と、テニスコートや3on3専用のバスケットコートなどがある広場があります。
遊具のある広場から、森林浴をしながら西側にすすむと白い建物の管理棟が見えてきます。
管理棟を一番上まで登ると、有料のテニスコート6面と、3on3専用のバスケットコートがありました。
午前9時から午後4時50分まで利用可能。使用する際は、隣接している事務所で受付が必要です。
バスケットコート用の地面のため、練習もしやすそうです。奥にあるテニスコートは、たくさんの人で賑わっていました。
