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ご飯が止まらない! 中国・山東省出身の店主「中華美食屋 ひゅう」に行ってみた【北九州市八幡西区】

(アイキャッチ画像:「中華美食屋 ひゅう」の料理)

北九州市八幡西区黒崎に通称“さんかく公園”と呼ばれる「黒崎中央公園」があります。

黒崎中央公園(通称:さんかく公園)

公園に面した通りに、営業中の看板がある「中華美食屋 ひゅう」を見つけました。

今年4月、用事を済ませた後の昼時に「今日は中華気分!」と言う家族と一緒に行ってみました

黒崎中央ビル1階の「中華美食屋 ひゅう」

中国・山東省出身の店主が作る町中華

同店の入口を入ると、いかにも中華屋さんという暖簾が目に飛び込んできます。

カウンターでは忙しく中華鍋を振る店主・丁磊(テイライ)さんの姿がありました。

忙しく中華鍋を振る丁さん

中に進むと、こぢんまりした入口からは想像しなかった客席空間が広がっていました。

店内の廊下に並ぶ酒類

左右2列で計6卓のテーブルには30席ほどが配置され、貸切の宴会も受け付けているそうです。

手前から6人掛け・4人掛け・4人掛けの卓が2列

中国から日本へ、「ひゅう」創業までの歩み

丁さんは中国・山東省の出身。留学生として来日して、そのまま日本で就職したといいます。

はじめは通訳の仕事に関わり、次第に飲食業の世界へ入ったそうで、修行時代を経て2021年に「ひゅう」を創業しました。

当時はまだコロナの気配が残っていた時期で、1日の来店者が10人という日もあったそうです。現在の繁盛ぶりからは想像できません。

丁さんは「開店したばかりの時期で、いろいろと試みたり改善点を考えるのにちょうど良かったと」と当時を振り返ります。丁さんの穏やかな人柄が滲み出るエピソードです。

食べやすさ重視の中華と充実したメニュー

中華料理は大きく分けて北京・上海・四川・広東とそれぞれに特徴がありますが、同店のモットーは“誰が来ても食べやすい”こと。

そのために、極端な味付けはしない代わり、「辛味を強くしてほしい」などのリクエストには柔軟に対応しているそうです。

定食とラーメンセットはどれも1080円で提供。平日のみ日替わりランチ(980円)もあります。

甘味タレでご飯がすすむ!<鶏のカシューナッツ炒め定食>

筆者は「鶏のカシューナッツ炒め定食」を注文。付け合わせは、ナムルとごまドレッシングのサラダ、卵スープです。

メインの「鶏のカシューナッツ炒め」は、一口サイズの鶏肉に甘味のあるタレに絡んでご飯が進みます。

大根と人参のナムルの酸味が、箸休めにちょうど良いバランス。サービスのウーロン茶と杏仁豆腐で大満足でした。

ボリューム満点の麺&ご飯<ラーメンセット>

家族の一人が注文したのはラーメンセット(麻辣台湾ラーメンと天津飯)

しっかり食べたい人にぴったりで、ラーメンのサイズはしっかり一人前です。

ラーメンは6種類で、台湾・豚骨・醤油・塩があります。また、辛いものが好きな人には麻辣台湾ラーメンや麻辣豚骨台湾ラーメンもあります。

ご飯ものは、五目炒飯・高菜炒飯・麻婆豆腐飯・天津飯の4種類。天津飯は白飯なので、あっさり食べられます。

バランスの良い献立<日替わりランチ>

もう一方の家族が注文したのは、日替わりランチ。この日の味噌茄子には玉ねぎや人参、ピーマン、ひき肉が使われており、油を吸った茄子がご飯によく合います。

付け合わせの冷奴には、かすかに酸味が感じられる特製ダレがかかっていました。

玉子スープの中にはトマトが入っており、爽やかな口当たりです。

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