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【北九州で環境教育】幼稚園児100名が産業廃棄物処分場を社会科見学<株式会社ツネミ>
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(アイキャッチ画像:「株式式会社ツネミ」社会科見学の様子)

北九州市門司区に本社を置く株式会社ツネミの産業廃棄物最終処分場「松ヶ江第2処分場」で5月28日、北九州市小倉南区の「フレンズ幼稚園」の年中園児100名が社会科見学を実施しました。

この日は晴天に恵まれ、同社が推進する「地域の子どもたちに“環境”を考えるきっかけを提供する」という考えに基づく、特別な学びの一日となりました。

ツネミの環境への取組み

株式会社ツネミは、安定型最終処分場の運営を通して、ガラスくず・がれき類・金属くず・廃プラスチック類・ゴムくずなどを適切に埋立処分しています。

また、地域の子どもたちに環境についての理解を深めてもらうために、処分場の見学を積極的に受け入れ、紙芝居などを用いた独自の環境教育にも力を入れています。

さらに、北九州市内の小中学校への「出張夢授業」も展開しており、“物を大切にする心”や“持続可能な社会”について考えるきっかけを提供しています。

園児たちの社会科見学

フレンズ幼稚園の社会科見学は、処分場の見学を通して、SDGsについて考えるきっかけをつくることを目的に今年で3回目を迎えます。園児たちは、事前に同社が制作した紙芝居を通して、埋立処分場の役割やリサイクルの大切さを学んでから参加してくれました。

大きな重機にビックリ!

当日は、重機が動く処分場を安全な高台から見学。ユンボ(ショベルカー)が園児に向かって手を振ると、園児たちも大喜びしていました。

また、巨大なタイヤショベルの前では記念撮影も実施。工事現場の大きな乗物を見る機会が少ない園児たちは、その大きさにビックリしていました。

チップの山でアクティビティ!

なかでも一番の人気は、石灰石を砕いたチップの山。チップの山を登ったり降りたりして遊んでいました。

足元が埋もれやすいところでも、園児たちは元気いっぱいにてっぺんを目指しました。

社会科見学の“学び“を実行に!

社会科見学の最後には「お家でゴミの分別を手伝う」と約束してくれ、環境への意識が高まったことが感じられました。

SDGsを学ぶ子どもたちにとって、“学び”を“行動”に移す貴重な一日となったようです。

未来のために、今できることを

ツネミは「日本一地域に愛される産業廃棄物処分場」を目指し、北九州の子どもたちに夢と希望を届ける活動を続けています。

今回の社会科見学は、未来を担う子どもたちに“ごみ”の役割や“資源”の大切さを伝える第一歩。環境に対する気づきと、自分たちにできることを考える素晴らしい機会となりました。

社会科見学を希望される学校・団体の方は、気軽に問い合わせしてみてください。

同社が実施する活動の詳細は、株式会社ツネミの公式ホームページから見ることができます。

<株式会社ツネミ>
■お問い合わせ/093-481-0278
■所在地/ 福岡県北九州市門司区大字恒見1323-1

(提供:株式会社ツネミ

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