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「筑前石坂立場茶屋銀杏屋まつり」開催 ポップコーン提供&餅つき体験【北九州市八幡西区】

(アイキャッチ画像はイメージ<写真AC提供>)

立場茶屋銀杏屋(北九州市八幡西区石坂1-4-6)で11月3日、「筑前石坂立場茶屋銀杏屋まつり」が開催されます。

市指定文化財(史跡)である立場茶屋銀杏屋を会場に、先着200人までのポップコーンの振る舞い、こども餅つき体験などを実施。ポップコーンは午前10時〜、こども餅つき体験は午前11時〜です。

(画像はイメージ<写真AC提供>)

その他、ガラポン抽選会など実施予定です。

立場茶屋銀杏屋とは

立場茶屋銀杏屋は、銀杏屋は長崎街道の黒崎宿と木屋瀬宿との間の「立場茶屋」として、江戸時代の長崎街道に設けられた休憩所です。1996年3月27日に市指定史跡に、 2017年3月17日には県指定建造物となりました。

庭前に銀杏の大木があるため、「銀杏屋敷」、「銀杏の木」とも呼ばれています。

記録によると主屋の建築時期は、1836年10月の火災の後に建てられたとされており、母屋は一部2階建で、大名などが休憩した「ざしき」は「上段の間」をもつ格式高い構造になっています。

この地方を測量した伊能忠敬や『薩陽往返記事』の著者である高木善助らがここで昼食をとったこともあるそうです。

詳細は、北九州市のホームページで確認できます。

※2025年10月31日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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