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“北九州のバケモノ”が作る本格中華? 格闘家のチャイニーズレストラン「HACHI」に行ってみた【北九州市八幡西区】

(アイキャッチ画像:「Chinese Restaurant HACHI」の料理)

JR黒崎駅近くに「HACHI(ハチ)」という名前のチャイニーズレストランがあります。

このお店のオーナーシェフは、格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」で“北九州のバケモノ”と称される格闘家・生田侑希さんです。

そんな同店に5月中旬の晩、知人と訪ねてみました。

コンパクトな店内に、目を惹くメニュー

黒崎駅から徒歩5分ほど、「グリーンパーク三共」の1階にチャイニーズレストラン「HACHI」があります。

店内は、さほど広くないようなので、込み合いそうな時は予約を入れておいたほうが良さそうです。

人気中華が並ぶ親しみやすいメニュー構成

メニューには「女子会・男子会 飲茶コース」(120分飲み放付4800円)といったコースの他、「バンバンジー」(580円)、「水餃子」(700円)、「サンラータン麺」(880円)といった中華の人気料理が並びます。

メニューには料理名と画像だけでなく、例えば「八宝菜」であれば「塩味の八宝菜です。野菜不足の方はどうぞ」といったユーザーフレンドリーなコメントが付されています。このメニューは、同店のホームページでもチェック可能です。

筆者らは、「ヨダレ鶏」(580円)、「翡翠餃子(ひすいぎょうざ)」(380円)、「黒酢酢豚」(900円)、「青菜炒め」(800円)、「麻婆豆腐」(800円)を注文してみました。

さっぱりとして刺激的な<ヨダレ鶏>

はじめに運ばれてきたのは、「ヨダレ鶏」。四川料理として知られた一品で、細かく刻んだ茹でた鶏肉にピリ辛のたれがかかっています。

ほのかな苦みと刺激があるたれが絡んだ蒸し鶏がさっぱりと口に合い、また刻んだネギに細かく砕いたナッツが香ばしく、食欲が増進されます。

「よだれが出るほど美味しいです」とメニューにある通りです。

見た目も麗しい<翡翠餃子>

次は、「翡翠餃子」がきました。蒸し餃子の一種ですが、野菜を用いた皮が薄い緑色で、まさに翡翠のように麗しい見た目。

口触りはもっちりとしていて、齧ると中から熱々の具が口の中に溢れます。

味わいからすると具はエビや白菜のようで、味付けはまろやかです。

酸味がクセになる<黒酢酢豚>

「黒酢酢豚」は、揚げ焼きにした豚肉や炒め野菜が黒酢で和えられているのが特徴。「これでもか!」というくらいたっぷりかかっています。

厚めの豚肉は肉々しく歯応え抜群、野趣溢れる風味で、濃い味付けの黒酢の酸味がこれもメニューにある通り“クセになる”感じです。

触感や香りも魅力<青菜炒め>

「青菜炒め」は、空芯菜など色鮮やかな季節の青菜を塩味で炒めた料理で、しゃきしゃきとした茎の歯触りに程よい苦み。

優しい味付けのスープにほっこりと香ばしいニンニクの風味が効いています。

これも味覚に嗅覚、視覚に触覚にと訴える贅沢な一品です。

じわじわと辛さを感じる看板メニュー<麻婆豆腐>

最後に、看板メニューの「麻婆豆腐」。こちらは熱々の鍋に入れられて運ばれてきました。

黒い鍋の中で刻まれた豆腐や挽肉が、赤く透き通った辣油らしきスープの中でぐつぐつと煮えています。

恐る恐る口に運ぶと、思っていたよりまろやかな味わい。しかし何口か食べるうちに、じわじわと辛味を感じてきて汗ばむ気配になってきました。

これも食欲を増進する味わいで、最後の一口まで匙ですくい取りつい夢中で平らげてしまいました。

メニューに「絶対に美味しいといわせます」と書いてあるのもごもっともです。

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