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若松・高塔山ふもとの「小路カフェ」に「紫陽花クリームソーダ」新登場

新商品の「紫陽花クリームソーダ」

北九州を代表するアジサイの名所「高塔山」。

そのふもとに位置する「小路(こみち)カフェ」に、6月22日から「紫陽花クリームソーダ」(550円)が新登場しています。

横から見るとピンクと青、上から見ると紫に見えるレモン味のゼリーがアクセント

高塔山のアジサイにインスピレーションを得たというオリジナルのクリームソーダ。さっぱりとしたレモン味のゼリーは、横から見るとピンクと青の二層に、上から見るとパープルに見える、ユニークで華やかな見た目の一品です。

高塔山のアジサイの見頃に合わせて提供できるよう、メニュー開発を進めていたそうですが、緊急事態宣言で臨時休業となったため、営業再開日の6月22日からのスタートとなったとのこと。「アジサイの季節は間もなく終わってしまいますが、高塔山がアジサイの名所ということを広く知ってもらうためにも、紫陽花クリームソーダは通年メニューとして販売していきます」と同店スタッフ。

臨時休業の期間を活かし、紫陽花クリームソーダに加え、飴がキラキラと透けて輝くステンドグラスクッキーの作成にも取り掛かった同店。近々、ステンドグラスクッキーも店頭に並ぶ予定とのことです。

看板メニューは低糖質の「やさしい生ドーナツ」

同店の看板メニューは、低糖質の「やさしい生ドーナツ」。隣接する北﨑医院の患者さんがカフェに立ち寄ることが多いため、「糖尿病やダイエット中の人にも楽しんでもらえるスイーツを作りたい」との思いから試行錯誤を重ね、生み出されたスイーツです。

血糖値の上昇を緩やかにする甘味料を使用し、糖質を抑えて製造した生ドーナツは、着色料も不使用。「フランボワーズ」「抹茶」「ゆず」など全9種類がありますが、一番人気は「生チョコ」だそうです。

緊急事態宣言解除に伴い、カフェの営業は再開しましたが、ランチの再開はもう少し先になりそうと同店。その代わりに、ナポリタンなどの軽食メニューを準備しているとのことです。

最新情報は、「小路カフェ」インスタグラムで確認できます。

■住所/北九州市若松区白山1-2-13 ※駐車場あり(隣の北崎医院との共有駐車場)
■営業時間/午前11時~午後5時30分
■定休日/日曜・祝日
■問い合わせ/TEL080-8954-1561

※2021年6月23日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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