【2021年8月】北九州市にオープンしたグルメ店 全5店を一挙紹介!

「cruise cafe Canal」の「門司港マリンサイダー」

北九州のローカルメディア「北九州ノコト」では、市内の新店情報を日々発信しています。

今回は「北九州ノコト」で紹介した今年8月にオープンしたグルメ店5店の情報をオープンの日付順にまとめて紹介します。気に入ったお店があれば、詳細記事も読んでみてくださいね。

1.「cruise cafe Canal」(門司区西海岸)/8月1日オープン

関門海峡ミュージアム4階の「cruise cafe Canal(クルーズカフェ キャナル)」が、8月1日からメニューをリニューアルしてオープンしました。

お勧めは、ご当地サイダー「門司港サイダー」と色とりどりのシロップを組み合わせた「門司港マリンサイダー」(450円)。「クリア」「ローズ」「グリーン」「ブルー」「バイオレット」の5種類で展開されています。

コーヒーや紅茶、「薔薇烏龍茶」(アイス・ホット)・「桂花烏龍茶」(アイス)といった台湾茶なども揃っています。

※緊急事態宣言の発令に伴い、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、9月12日(日)まで臨時休業中

2.「Arancio bianco(アランチョ ビアンコ)」(小倉北区中島)/8月5日オープン

近年、特に若者が新たな挑戦をする場として注目を集めている小倉北区中島エリアに、8月5日、天然酵母パンと焼き菓子の店「Arancio bianco」がオープン。

全粒粉とライ麦を使った5種類ほどのパンと焼き菓子を揃えています。パンはだいたい正午頃には焼き上がるそうですが、店頭に並んだ端から売れていくので、全種類が揃うのはほんの一瞬だと言います。

店内にはカウンター席(3席)とソファー席(2席)があり、イートインも可能です。コーヒー(550円)や自家製のジンジャーエール(600円)、紅茶(550円)を飲みながら、店頭で販売しているパンや焼き菓子を楽しめます。

3.「ルナドラコ」(小倉北区京町)/8月8日オープン

ちゅうぎん通りから少し入った場所に、8月8日にオープンしたのは「cafe and bar Lunadoraco(ルナドラコ)」。カヌレともなかを味わえるセットが若い女性を中心に人気を集めています。

店内で毎日焼き上げられるフランスの伝統菓子「カヌレ」は、プレーン(バニラ)・抹茶・シナモンの3種類が日替わりで店頭に並びます。イートインの場合は好きなカヌレ2つを選ぶことができる「カヌレセット」(580円)がオススメ。テイクアウトの場合は、4個以上から箱に入れてもらえます。

2つのもなか餡(黒あん・白あん)を一度に味わうことができる「もなかセット」(550円)、好きなカヌレ1つ+もなかアイス+ミニもなか餡がセットになった「ドラコセット」(1000円)なども好評です。

4.「福耳餃子 折尾店」(八幡西区大浦)/8月20日オープン

24時間いつでも購入できる冷凍生餃子の無人販売所「福耳餃子 折尾店」が、820日に北九州初上陸!

店内に入ると、冷凍生餃子「福耳餃子」(1セット36個入り、1000円)がぎっしり入った冷凍ショーケースが出迎えてくれます。あとは冷凍ショーケースから希望の個数を取り、商品代金を料金箱に入れるだけ(ただし、お釣りは出ないので購入金額ちょうどを準備する必要があります)。緊急事態宣言の中、非接触・非対面で利用できるのは安心ですね。

餃子には国内農家契約栽培の新鮮なキャベツと南九州産の豚肉を使用。家庭のフライパンでもジューシーでパリっとした焼き目に仕上がるよう、自家製の皮にはオリジナルブレンドの小麦粉を使用しているそうです。

5.「フジヤマ55」(小倉北区浅野)/8月25日オープン

825日、人気つけ麺店の「フジヤマ55(ゴーゴー)」がVIERRA(ビエラ)小倉にオープンしました。

看板メニューは、2日間かけて仕込んだ濃厚な豚骨、丸鶏スープにカツオ節、アジ節を合わせた濃厚魚介豚骨つけ汁に、毎朝職人が丹精込めて打っている極太麺を合わせた王道の「魚介豚骨濃厚つけ麺」(880円)。

現在は緊急事態宣言下であるため、「さっぱり魚介つけ麺」(880円)、「炙りチャーシュー丼」(350円)、「まぜそば」(880円)など、いくつかのメニューは9月中旬頃から順次販売を開始するとのことでした。

※2021年9月4日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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