【新鶴公園/小倉北区】記者も驚きの初遭遇 「真っ赤な車」の珍遊具?
九州歯科大や小倉西高からほど近い場所に位置する「新鶴公園」。
多くの車が行き交う道路から少し中に入っただけの街なかにあるにも関わらず、公園のそばには板櫃川が流れ、のんびりとした空気が漂う公園です。
1カ所にまとめられた遊具は遊びやすく見守りやすい配置
公園内に設置されている遊具は、すべり台・砂場・動物の遊具といった定番のものですが、1カ所にまとまっているので、子どもは遊びやすく、大人も見守りやすい配置となっています。
この写真を見ると、シンプルで遊びやすい公園だなという感想で終わりそうなのですが、それだけで終わらないのが新鶴公園です。
砂場に建てられた城壁のようなものに隠され、一瞬気付かないのですが、実は真っ赤な車の遊具がドンッと置かれているのです。
友達や家族を乗せても十分な広さの車でドライブ気分を満喫
これまでいろいろな公園に行ってきた編集部も今回のような車の遊具を見るのは初めて。最近は“変わり種すべり台”に遭遇し、驚くことが多かったのですが、まったく違う種類の遊具の登場に「マジか!」と思わず声が出てしまったほどです。
車の周りを1周ぐるっと歩き、まじまじと観察。タイヤもしっかりついている立派な車の中は、ベンチ2台など座れるスペースがいっぱいです。子どもだけでなく、親も一緒に乗っても大丈夫そうな頑丈さですが、屋根はないので雨の日の運転には向いていないようです。ついでに風が強い日や寒い日もあまり向いてないと思われます。
取材日は残念ながら子どもたちが遊んでいる様子を見ることはできませんでしたが、きっと多くの子どもたちがドライブ気分を楽しんでいるんだろうと想像しながら、公園を後にしたのでした。こんな思いがけない出会いが待っているので、公園巡りは止められないですね。
■住所/北九州市小倉北区真鶴1-11
※2021年10月9日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)