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【2021年10月】北九州市にオープンしたグルメ店 全5店を一挙紹介!

(アイキャッチ画像:カレーしか勝たん 日明店)

北九州のローカルメディア「北九州ノコト」では、市内の新店情報を日々発信しています。

今回は「北九州ノコト」で紹介した今年10月にオープンしたグルメ系5店の情報をオープンの日付順にまとめて紹介します。気に入ったお店があれば、詳細記事も読んでみてくださいね。

1.「カレーしか勝たん 日明店」(小倉北区日明)/10月1日オープン

緊急事態宣言で全国の飲食店が打撃を受ける中、”本当に美味しいカレーを皆様に届けたい!”という熱い想いをもって、あえてコロナ禍というタイミングにお店をオープンしているという「カレーしか勝たん」。北九州初出店となる日明店が10月1日にオープンしました。

タマネギの甘さを最高まで引き立たせ、鶏のうま味を生かしたベースに、隠し味の秘伝ソースを加えて仕上げられた同店自慢のカレー。こだわりの味を存分に味わえるよう、メニューはシンプルにカレーライス(690円から)のみ。そこにとんかつやコロッケ、唐揚げなどのトッピングを追加したり、辛さの追加をしたりと、自分好みのカレーにカスタマイズが可能です。

サイズは「並盛」のほかには、並盛の約2倍の「特盛」(プラス290円)、並盛の約4倍の「デカ盛」(プラス590円)がありますが、いずれもお皿代わりに「鍋」で提供されるので、サイズに関わらず、目の前に運ばれてきた時に驚くこと間違いなしです。食欲旺盛な人には、6種類のトッピングが全種類のった総重量約5kg「エベレスト盛りカレーライス」(3900円)もいいかもしれません。

2.「金のどんぶり」(小倉南区徳力)/10月1日オープン

10月1日、小倉南区徳力にオープンしたのは、贅沢な海鮮丼と肉丼が楽しめる店「金のどんぶり」

海鮮丼は、並(1200円)・上(1500円)・特上(2000円)・極上(3000円)など、全8種類から選べます。肉丼は豚丼や牛丼などがあり、牛丼にはウニやイクラを追加で乗せることも可能です。いずれのメニューも限定数となっているため、来店する際は事前に予約をするか、電話で問い合わせをしておくと、実際に来店して食べたいメニューが食べられなかったという失敗をせずにすむかもしれません。

また、イートインだけでなくテイクアウト商品もあり、グランドメニューに加え、なんと300円というお手頃価格の弁当も販売しているとのことです。こちらも数量限定です。

11月中旬には小倉北区魚町に2号店がオープン予定だそう。小倉南区までなかなか足を運べないという人には、2号店オープンが楽しみですね。

3.「玉翠園」(小倉北区大門)/10月6日オープン

西鉄バス「大門」バス停のすぐそばに、10月6日オープンしたのは中華ダイニング「玉翠園(ぎょすいえん)」。鮮やかなターコイズブルーの建物が目印で、この1階部分がレストランになっています。

メニューの種類は豊富ですが、ランチタイムは通常980円の定食が日替わりで720円とお得に楽しめるとのこと。その日のメニューは、入り口正面にあるホワイトボードに掲示されている「本日のランチメニュー」で確認できます。

取材日は、日替わりではなく、「エビチリ定食」(980円)を注文。メインのエビチリに、サラダや中華スープ、点心、漬物、デザートが付いて、ボリュームたっぷり。全体的にやさしめの味付けで、辛いのが苦手だったり、八角や山椒などの香辛料が苦手だったりする人も安心して食べられるような印象でした。

4.「札幌ラーメン 時計台」(小倉北区金鶏町)/10月8日オープン

10月8日、北九州だと少数派に分類される“札幌ラーメン”のお店「時計台」がオープンしました。お店があるのは、小倉北区上到津にあるスーパーマーケット「サンリブ到津店」の裏手側です。

メニューは、「みそラーメン」(680円)、「しょうゆラーメン」(680円)、「カレーラーメン」(650円)、「しおラーメン」(630円)の4つ。カレーラーメンがとても気になるところですが、今回は王道の「みそラーメン」に、トッピングでバター(100円)と煮卵(100円)を追加して注文しました。

ストレートの細麺に、あっさりした味わいのスープがよく合う「みそラーメン」を、さらに食べ進めるとトッピングのバターが後から溶け出し、味を変えてくれるので一度に二度おいしく楽しめます。ラーメンだけでも十分な量はありますが、ライス(小・中)も追加で注文可能です。

5.「mister parlor」(小倉北区船場町)/10月15日オープン

10月15日、小倉北区船場町にコーヒースタンド「mister parlor(ミスターパーラー)」がオープン。4人がけのテラス席が3テーブルとカウンターがあり、ブランケットも用意。紫川や小倉城などを眺めながら、のんびりコーヒーブレイクを楽しむことができます。

同店では、ニュージーランドの首都・ウェリントンで誕生したスペシャルティコーヒーロースターとして知られる「coffee supreme」の豆を使用したコーヒーや、山口県下関市のパティスリー「maison bake」のケーキなどを提供しています。充実のコーヒーメニューのほかには、紅茶やチョコレートラテなどのソフトドリンク、ビールやワインといったアルコールも用意。食事系メニューやおつまみにちょうどいいアラカルトメニューも取り揃えられています。

テイクアウトOKなので、ホットドリンクをテイクアウトして、紫川沿いのイルミネーションを見ながら散策するのもよさそうですね。

※2021年11月2日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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