昆虫タンパク事業を行う東京農業大学学生フードテックベンチャー「株式会社うつせみテクノ」と小倉北区「魚町銀天街」とのコラボレーション商品「コオロギネジチョコ」が、2月13日に新発売されました。
北九州市で愛されているお土産の定番「ネジチョコ」に、国産コオロギの粉末を練り込んだ商品です。
ボルト部分はコオロギ粉末入りホワイトチョコ
今回、「ご当地昆虫食」の開発に協力したのは、北九州に2店舗構えるパティスリー「グラン ダ ジュール」や「ネジチョコ」を生産する「ネジチョコラボラトリー」を運営しているオーエーセンター株式会社。
「コオロギネジチョコ」は、ナット部分がスイートチョコ、ボルト部分がコオロギパウダー入りのホワイトチョコ。8g×3個入りで、価格は1000円です。
北九州ノコト編集部でも早速入手。実際に食べてみましたが、コオロギが入っていると知っていても全く味の違いは分からず、ただただチョコレートを堪能したなという感想。
コオロギ粉末を使用しているため、甲殻類のアレルギーがある人にはお勧めできませんが、ユニークな北九州土産を探している人にはピッタリです。
魚町銀天街に設置された昆虫食自動販売機で購入できます。
■所在地／北九州市小倉北区魚町3-3-20 中屋ビル1階
※2022年2月20日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
