小倉井筒屋にコラボコーヒーパン登場 鎌倉「カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ」
小倉井筒屋の新館1階にある「アフタヌーンティー・ティールーム 井筒屋小倉店」に併設するベイカリーに、鎌倉の名店「カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ」との「コラボコーヒーパン」が期間限定商品として登場しています。
同店オーナーの堀内隆志さんが今回の企画のために自家焙煎したオリジナルブレンドのコーヒー豆をパン生地にブレンドして焼き上げられたパンは全4種。4月28日からは「コーヒーナッツブレッド」「コーヒーあん&クリーム」、6月30日からは「カフェクリーム」「ディモンシュコーヒーロール」が店頭に並びます。
第1弾「コーヒーナッツブレッド」「コーヒーあん&クリーム」
現在登場しているコラボコーヒーパンは、「コーヒーナッツブレッド」「コーヒーあん&クリーム」の2種。
「コーヒーナッツブレッド」(368円)は、ほろ苦いコーヒー香る生地に、アーモンドクリームとビターチョコを巻き込み、アーモンドを散らし焼き上げられたもの。
「コーヒーあん&クリーム」(238円)は、ほろ苦いコーヒー香る生地とコーヒー餡&ホイップクリームのハーモニーが楽しめる一品です。
「コーヒーナッツブレッド」「コーヒーあん&クリーム」は、6月29日までの期間限定です。
第2弾「カフェクリーム」「ディモンシュコーヒーロール」
6月30日から8月31日まで登場するコラボコーヒーパンは、「カフェクリーム」「ディモンシュコーヒーロール」。
「カフェクリーム」(303円)は、「カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ」オリジナルのカフェオレベースを使用したコーヒークリームと自家製カスタードを詰めたパン。スマイルやハート、太陽など、見た目もかわいらしいので、手土産にもピッタリですね。
ほろ苦いコーヒー香る生地にビターチョコを巻いて焼き上げた「ディモンシュコーヒーロール」(162円)は、シンプルだからこそコーヒーの味わいを楽しめる一品です。
カフェブームを牽引「カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ」
1994 年にオープンした鎌倉のカフェ「カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ」。地元の人にもコーヒー好きにも広く愛され、現在もカフェブームを牽引している存在です。店名は、フランソワ・トリュフォー監督の1983年のフランス映画「Vivement dimanche!(日曜日が待ち遠しい!)」から取られたもの。
オーナーの堀内隆志さんは「珈琲と雑貨と音楽と」(NHK 出版)、「コーヒーを楽しむ。」(主婦と生活社)などの著書の他、ブラジル音楽関連のCD の選曲・プロデュース、FM ヨコハマでレギュラーコーナーを持つなど多方面で活動しています。
今回コラボパンすべてに使用されているオリジナルブレンドのコーヒー豆は、ディモンシュオリジナルロットでマイルドな口あたりのコロンビア・トランキーロをベースに、香りとコクのエチオピア・イルガチェフ・ナチュラル、苦味とボディ感のあるインドネシア・マンデリン・ドロックサングールをブレンドし、深煎りまで焙煎したもの。パンを口にした瞬間に笑顔になってもらえるよう、何度も何度も配合バランスと焙煎度合を調整したという渾身のブレンドです。
■住所/北九州市小倉北区船場町1-1 井筒屋小倉店新館1階
■営業時間/午前10時~午後7時 ※金・土曜のみ午前10時~午後8時
■問い合わせ/TEL093-522-3100
※2022年5月17日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)