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提案型ネーミングライツで市民の意見募集 「北九州芸術劇場」など5施設【北九州市】

(アイキャッチ画像:北九州市環境ミュージアム<同施設提供>)

令和4年4月に開始した提案型によるネーミングライツの募集について、市内5施設のサポーター(命名権者)候補が決定しました。北九州市は11月16日まで、候補者からの提案提案内容について、市民の意見を募集中です。

「提案型ネーミングライツ」とは、民間事業者が市の施設などに自らの社名や商品名を付した愛称を付けることのできる制度。原則として、市役所庁舎や教育施設、歴史的価値のある施設などネーミングライツになじまない施設を除いた、市が有する施設が対象です。

提出締め切りは11月16日午後5時

今回サポーター候補が決定したのは「的場池球場」「小倉南体育館」「浅生スポーツセンター」「北九州芸術劇場」「北九州市環境ミュージアム」の5施設となっています。各施設のサポーター候補者と愛称案は次の通りです。

「的場池球場」のサポーター候補者は福岡トヨタ自動車株式会社で、愛称案は「福岡トヨタ的場池スタジアム」。

「小倉南体育館」のサポーター候補者は株式会社大庭産業で、愛称案は「大庭産業アリーナ」。

「浅生スポーツセンター」のサポーター候補者は第一警備保障株式会社で、愛称案は「第一警備スポーツセンター」。

「北九州芸術劇場」のサポーター候補者は株式会社ジェイコム九州で、愛称案は「J:COM北九州芸術劇場」。

「北九州市環境ミュージアム」のサポーター候補者は株式会社タカミヤで、愛称案は「タカミヤ環境ミュージアム」。

これらの提案型ネーミングライツに対し、「提案施設へのネーミングライツ導入のふさわしさ」「愛称案のふさわしさ」「北九州市のネーミングライツサポーターとしてもふさわしさ」といった視点からの市民の意見を募集しているとのことです。

様式は自由。11月16日午後5時までに、住所・氏名を記入のうえ、電子メール・郵送・ファクスでの提出となっています。

提出先など詳細は北九州市ホームページで確認できます。

※2022年11月12日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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