【2023年最新版】北九州市八幡東区の人気『公園』記事トップ5 第2位は「茶屋町公園」
1700を超える公園がある北九州市。地元密着メディア「北九州ノコト」では、公園の規模に関わらず、各区のさまざまな公園の情報を紹介してきました。
今回はこれまでに北九州ノコトで公開した記事の中で多くの人に読まれた、北九州市八幡東区の公園記事TOP5を発表します。
5位 昭和1丁目公園
北九州最古の商店街と言われる「筑豊商店街」の目と鼻の先にある「昭和1丁目公園」。入り口には車椅子用のスロープも取り付けられています。
園内にはブランコ、ジャングルジム、鉄棒といった遊具が設置されていますが、気になるのはバナナのような形をした謎の遊具。すべり台のようですが、階段はありません。駆け上がって滑るのが正しい使い方でしょうか。
商店街で買い物をしたあとは、屋根のあるベンチで少し休憩をするのも良さそうです。
4位 諏訪一丁目公園
独特の美人画でその名を広く知られる竹久夢二は、一時、八幡東区枝光に住み、八幡製鉄所に勤務したといわれています。「夢二ゆかりの地」として毎年「夢二まつり」が開催されている「諏訪一丁目公園」が第4位にランクインしました。
公園に入ると、まず目に飛び込んできたのは、存在感がありすぎる大きなすべり台。トゲトゲがたくさんある緑色のすべり台は、表から見ても裏から見ても何をデザインしているものなのか分かりません。
すべり台のほか、北九州市の環境マスコットキャラクター「ていたん&ブラックていたん」がデザインされた遊具も複数あり、ていたんたちとも楽しく遊べる公園です。
3位 春の町一丁目公園
「製鉄記念八幡病院」の裏手にあり、「八幡東消防署前」交差点そばに位置する「春の町一丁目公園」。ゆるやかな坂道に沿って公園があるため、公園内は大きな段差があり、公園の上はいろいろな遊具が設置された広場、下は広々とした広場となっています。
八幡東消防署側、白い像が置いてある入り口から入ると、真っ先に目に飛び込んでくるのは2つのすべり台。1つはどこの公園でも見かけるタイプのすべり台ですが、広場の中心に配置されたもう1つのすべり台は“木”をイメージしたデザインのもの。木登りを楽しむかのように、すべり台で遊ぶことができます。
上の広場と下の広場をつないでいるのは、緑色をした幅広のすべり台。この幅広すべり台のセンター部分には、つかんだり、足を置いたりするようなところが点々とあるので、ボルダリング気分も楽しめそうです。
2位 茶屋町公園
毎年「茶屋町祇園」が開催され、地元の人たちでにぎわう「茶屋町公園」。飾り山笠や子どもちょうちん山笠が町内をまわる茶屋町祇園は、雨乞い祈願が起源の伝統的なお祭りです。
そんなお祭りが行われる公園の敷地内はとても広く、走り回るには充分の広さですが、遊具は少なめです。大・小の滑り台にミニボルタリングなどがついた遊具は、さまざまな遊びができそう。
また、公園と槻田川の間には、小さな川が流れる「槻田せせらぎ広場」があります。木が日陰をつくり、川のせせらぎも相まって夏でも涼やか。ウオーキングも気持ちよさそうです。
1位 桃園公園
これまでに北九州ノコトで公開した八幡東区の公園記事で1位に輝いたのは、JR八幡駅とJR黒崎駅の中間地点にある「桃園公園」。近隣に住むほとんどの人が小学校の社会見学などで行ったことがあると言っても過言ではない公園。
桃園公園は、野球場、テニスコート、弓道場、運動場などのスポーツ設備が充実しています。
「わんぱく広場」にあるスペースシャトル型の遊具や宇宙人を思わせるオブジェは、スペースワールドが開園するずっと前から設置されているもの。遊びきれないほど広い敷地には、巨大な恐竜のオブジェやクワガタの滑り台、ジャングルジムのような迷路など、たくさんの遊具があります。
遊具の中には、ブルドーザーや蒸気機関車も。工事中かなと思いきや、実物を遊具にしたものでした。また、1939年製造の蒸気機関車「D51」も設置されています。
市内の公園は1700超 まだまだ編集部が知らない公園も
今回紹介した情報以外にも北九州ノコトでは北九州市内の公園情報を発信していますが、北九州市には1700を超える公園があるだけあって、まだまだ知らない公園もたくさんあります。少し変わった遊具がある公園や、面白い名前の公園など情報提供をお待ちしています!
(北九州ノコト編集部)