到津市民センター・こども文化会館には<童話モチーフの銅像>が並ぶ【北九州市小倉北区】
西鉄バス「小倉北支援学校」から歩いて約1分の場所にある「到津市民センター・こども文化会館」。子どもが遊べるプレイルームや図書室などがあり、だれでも無料で利用することできます。
その入り口に童話をモチーフにした面白い像があるのを知っていますか。
さまざまな童話の世界を再現
まずは「ウサギとカメ」。足の速いウサギと足の遅いカメの競争をしているシーンです。
ウサギは余裕たっぷりの態度。カメの必死そうな表情を見ると応援したくなりますね。
続いて「浦島太郎」ゾーンへ。
竜宮城に帰ってきた浦島太郎が玉手箱を開けておじいさんになったシーンを再現しています。竜宮城の女性たちが無表情なのが気になります。
「白雪姫」は7人のこびとの顔が少しずつ違っているので見比べるのも楽しいですね。後ろには白馬にのった王子様の姿も。
編集部員の一押しは「金太郎」。金太郎と熊の相撲シーンを再現しています。
特に気になったのが後ろにいる動物たちの冷めた表情。金太郎たちの相撲を応援してるのか、もしくは迷惑だと思っているのか…。
鹿の険しい目つきと、ウサギのうつろな目に思わず笑ってしまいました。
詳細は「到津市民センター・こども文化会館」ホームページで確認できます。
■住所/小倉北区下到津4-3-2
■休館日/月曜日、年末年始(12/29〜1/3)
※2023年11月13日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)