今年からWeb受検も可能に!「環境首都検定」10月30日(金)申込締切です
画像提供:北九州市環境学習課
世界の環境首都を目指す北九州市の取り組みや魅力を問う「北九州市環境首都検定」。
2008年から毎年行われ、今年で開催13回目を迎える“ご当地検定”です。申込期間は10月30日(金)までなので、受検予定の人は忘れないように申し込みましょう。
新設の「中高生編」ほか3部門で実施、受検料は無料
北九州市環境首都検定は、これまで「ジュニア編」「一般編」「上級編」の3部門で実施されてきましたが、今年から「中高生編」が新設されました。
「小学校などでジュニア編を受検して北九州市の環境への取り組みなどに興味を持った子どもたちに、中高生編・一般編・上級編と引き続き挑戦してもらい、この先も継続して環境について学んでもらえれば」と、北九州市環境学習課の担当者は話します。
いずれも受検料は無料なので、家族みんなで挑戦したり、昨年よりも高い点数を目指して再挑戦したり、参加しやすいですね。
一般編・上級編はWeb受検が可能に!
また、今年から新たに一般編・上級編はWeb受検が始まります。会場受検もできますが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のためにも自宅で受検できる人はWeb受検がオススメです。
申し込み時にWeb受検を選び、受検当日決められた時間帯に受検票に書かれたホームページへアクセスし、1時間以内に受検するだけでOKです。万が一、会場受検が中止になった場合でも、一般編・上級編を受検する人はWeb受検が可能だそうです。
ジュニア編(小学5・6年生レベル)
制限時間は45分(4択マークシート形式)。
北九州市小学校高学年用環境教育副読本「みんなで守ろう‼きれいな地球」第7版から24問と、時事問題が1問の合計25問が出題されます。
時事問題は北九州市HP(https://www.city.kitakyushu.lg.jp/kankyou/00300275.html)に掲載されている5問の中から1問が出題されます。
【新設】中高生編(主に中学生・高校生向け)
制限時間は45分(4択マークシート形式)。
北九州市小学校高学年用環境教育副読本「みんなで守ろう‼きれいな地球」第7版から20問(ジュニア編と共通問題)、「北九州市環境首都検定公式テキスト2019年改訂版/第2刷」から17問(一般編と共通問題)、時事問題が3問の合計40問が出題されます。
時事問題は北九州市HP(https://www.city.kitakyushu.lg.jp/kankyou/00300275.html)に掲載されている5問の中から3問が出題されます。
一般編(主に高校生以上向け)
制限時間は60分(4択マークシート形式)。
「北九州市環境首都検定公式テキスト2019年改訂版/第2刷」から40問が出題されます。
上級編(一般編合格者向け)
制限時間は60分(4択マークシート形式)。
「北九州市環境首都検定公式テキスト2019年改訂版/第2刷」から35問(一般編と共通問題)、「環境省ホームページ」「北九州市ホームページ」の中から15問、合計50問が出題されます。
検定詳細
会場受検は、12月6日(日)午前10時開始です。
また、Web受検は、同日午前10時から正午までにログインして開始です。
会場受検は、西日本総合展示場、市民センター(丸山、志井、島郷、池田、鞘ヶ谷)、北九州市環境ミュージアムで可能です。市民センターは各20人、環境ミュージアムは30人と人数制限があるので、定員オーバーの場合はWeb受検、または他の会場へ移行を依頼される場合があります。
いずれも受検料は無料。70点以上で合格。合格者は北九州市環境首都検定オリジナル合格証がもらえます。
申込期間は10月30日(金)まで。インターネット(個人申込用、グループ申込用)、郵送、ファクスで申し込みを。
詳しくは、北九州市HP(https://www.city.kitakyushu.lg.jp/kankyou/00300270.html)で確認するか、北九州市環境学習課(TEL093-582-2784)へ問い合わせを。
(北九州ノコト編集部)