「スペースLABO」でオーロラ特別投映&トークライブ【北九州市八幡東区】

(アイキャッチ画像:スペースLABO)

「THE OUTLETS KITAKYUSHU(ジ アウトレット北九州)」内にある「スペースLABO(北九州市科学館)」3階プラネタリウムで、プラネタリウム特別投影「オーロラを感じてみよう」が開催されます。

11月10日と11日の期間限定企画です。

驚異のオーロラシーンを大型スクリーンに再現

プラネタリウム特別投影「オーロラを感じてみよう」では、オーロラメッセンジャーの中垣哲也さんによるトークと共にオーロラの世界に浸ることができます。投影されるオーロラシーンは3種類で、すべて内容が異なります。

11月10日は午後6時30分から午後7時30分まで「癒されたい、オーロラに包まれよう」をテーマに上映されます。

11月11日は、午後3時~午後4時で「親子で楽しもう♪オーロラが舞うアラスカってどんなところ?」、午後6時30分~午後8時で「たっぷりと浸かりたい、オーロラフルコース」の2本が上映されます。

「癒されたい、オーロラに包まれよう」と「たっぷりと浸かりたい、オーロラフルコース」は大人向け、「親子で楽しもう♪オーロラが舞うアラスカってどんなところ?」はファミリー向けの上映とのことです。

中垣哲也さんは、1961年生まれ、札幌在住。2001年から北米極北への取材は90回以上を数える。オーロラ爆発の瞬間を超高感度カメラで動画撮影することに成功しており、今回のオーロラ上映&トークライブではこれまでの執念の取材体験を披露します。

西日本最大級のドーム径30メートルのプラネタリウム

スペースLABOの3階にあるプラネタリウムは、西日本最大級のドーム径30メートルと最新鋭の投影機器を擁する世界最高峰のプラネタリウム。

プラネタリウムのイメージ(北九州市提供) ©五藤光学研究所

9500個の恒星や1億個の星で描かれた天の川を映し出し、星の色や気流による瞬きもリアルに再現する世界最小クラスの光学式恒星投影機、4台のデジタル式投影機による解像度8K相当の全天周映像、8.2チャンネルの音響システムによる立体的なサウンドといった最新の技術で、自然と同じ究極の星空を巨大ドームスクリーンに再現。肉眼では見えない星雲や星団も描き出しています。

また、250席もの座席は飛行機のファーストクラス並みのゆとりがあり、地元の特産品である小倉織が座席ヘッドカバーに使われています。

「スペースLABO」では、原則としてオンラインによる事前予約・チケット購入が必要。詳細は「スペースLABO」ホームページで確認できます。

■住所/北九州市八幡東区東田4-1-1 THE OUTLETS KITAKYUSHU 内
■アクセス/JRスペースワールド駅 徒歩3分
■開館時間/10:00~18:00 ※夜間投影日あり
■料金/常設展=一般400円、中高生300円、小学生200円 プラネタリウム=一般600円、中高生300円、小学生200円
※福岡県子ども美術館・博物館無料事業により、2024年3月31日まで常設展・プラネタリウムともに中学生以下無料、年間パスポートもあり、未就学児は無料

※2023年●月●日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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