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東京で<北九州都市圏域18市町連携のマルシェ>開催中 郷土御膳の提供や特産品販売、スタンプラリーも

(アイキャッチ画像:Fun!Fun!Fun!KitaQつながるマルシェ)

現在、東京都港区にある「MuSuBu」を会場に「Fun!Fun!Fun!KitaQつながるマルシェ」が開催されています。日程は2月4日までの各日午前11時から午後6時。入場は無料です。

同イベントでは、食べて・見て・体感して、Fun!(楽しい)で溢れる北九州都市圏域による18市町の魅力を堪能できます。

北九州都市圏域18市町の連携によるマルシェやカフェメニュー

同イベントでは、都市間の「つながり」をテーマに、北九州都市圏域18市町の連携によるマルシェやカフェメニューの提供する他、日本新三大夜景都市(北九州市、札幌市、長崎市)との連携による展示などを行っています。

関門海峡たこや合馬たけのこなど山の幸・海の幸をふんだんに使ったイベント限定の「北九州の郷土御膳」ドリンク付き(税込2000円)や、岩屋あかもくのシュークリーム(税込400円)、直方のあまおうを使ったデザート「ヌガーグラッセ」ドリンク付き(税込800円)などのカフェメニューを提供します。

また、参加無料のシャボン玉石けんによる「手作り石けん教室」や、子どもを対象とした「機長やキャビンアテンダントの制服体験」(2月3日限定)など子どもも楽しめる体験を実施。

店内では、各都市の銘酒が味わえる北九州市発祥の角打ちコーナー(2月3日・4日限定)も。

角打ちコーナーの始まりは、1901年の八幡製鉄所開業に関連していると言われ、労働者が増えたことに伴い明日への英気を養うお酒を酒屋で飲むようになったという歴史があります。そんな歴史ある角打ち文化を、北九州市をはじめとする北九州都市圏域の様々な銘酒とともに愉しめます。

さらにマルシェでは、特産品「鯖のぬかだき」や「資さん肉うどん」、「揚子江の豚まん」など人気のお土産の販売もあります。

かしわめし」も冷凍で販売されています。

小倉南区で生産され、普段は北九州市内でしか食べることができないといわれる大葉春菊など野菜もあります。

2日と3日はマルシェで販売中の「トマトのおんがえしカレー」の試食もありますよ。

日本新3大夜景展示やクイズラリーも開催

2022年に日本新三大夜景として認定された北九州市・札幌市・長崎市。各都市の夜景の写真展示も同時に開催。各市の就航航空会社展示や都市圏域PR展示なども行われます。

「日本新三大夜景都市」の3市にちなんだ、豪華プレゼントが当たるクイズラリーも開催。店内3カ所をめぐりクイズに答えると、3市にちなんだプレゼントが当たるガチャポンに挑戦できます。

特賞は、スターフライヤーでいく「ペア往復航空券(羽田―北九州)」。他にも、3市の名産品・特産品などプレゼントが当たります。楽しみながら「日本新三大夜景」の魅力に触れることが出来るクイズラリーとなっています。

開催初日の様子 平日にもかかわらずたくさんの来場者

1月31日の開催初日の様子を担当者に聞いたところ、「開店と同時に北九州ゆかりの人をはじめ、通りがかりでポスターでイベントを知り来場した人など、平日にもかかわらず多数の来場者で賑わっていました」とのことでした。

昼時には「郷土御膳」をランチとして食べる人や若松キャベツなども人気だったそうで、まとめて買う人も多くみられたようです。

※2024年2月1日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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