小倉・馬借に新たな古着屋「Waine’s」がオープン!
11月21日、小倉北区馬借、北九州医療センターの近くに、1980〜90年代のアメリカ製の古着を中心に販売する古着屋「Waine’s(ウェインズ)」がオープン!
どのようなお店なのか、オーナーの洗(アライ)さんに話を聞きました。
こだわり抜いたアイテムをそろえる
店内面積が10坪ほどのお店には、ぎっしりと並ぶのは約500点の古着。1980〜90年代のアメリカが原産国であるレギュラー古着を中心に販売を行っています。メンズ中心ではあるものの、ものによっては女性でも着れるサイズがあるとのことです。
3〜4週間のサイクルで新しい商品を買い付け、現在はTシャツ、フリース、スエットが揃っています。商品の価格帯は約4000円から。
商品はオーナー自身が全て手に取って、「お客さんが喜んで着たくなるのか」「大切にしたいと思えるものなのか」を考え、本当に売りたいと思ったものしか仕入れないと徹底しているそうです。
可能性のある街・小倉
洗さんの地元は千葉県ですが、祖父母が遠賀に住んでおり北九州はよく立ち寄って馴染みがあったと言います。縁があって小倉に住むこととなり、ずっと胸に抱いていた「自分で店を開く」という思いを実現しました。
小倉の街を見たときに、人口規模の割に古着屋が少ないと感じていたことも小倉でお店を出すきっかけになったそう。
「ただお洒落な人はたくさんいる。そういった人たちはどこで服を買っているのだろうと思ったら、わざわざ福岡市まで買い物に行っていると。それを聞いたとき、この街にチャンスがあると思い、小倉で店を持つことを決めました」と、洗さん。
今後さらに魅力あるお店に
「現在は服のみの販売ですが、今後はアメリカのキャップやアクセサリー、その他雑貨も揃えていく予定です。お洒落をしたくなる、ワクワクするような店にしたいと思います」とのこと。
コロナ禍でなかなか積極的に営業ができない中、インスタグラムのビデオチャット機能を使って、来店しなくてもお店に来ているかのように、店内の商品を紹介できるように工夫もしているそうです。
お洒落なアイテムを探している皆さん、まずは「Waine’s」インスタグラムをチェック!
店名 | Waine’s |
住所 | 北九州市小倉北区馬借2-3-2 1F |
営業時間 | 正午〜午後8時 |
定休日 | 不定休 |
問い合わせ | TEL080-3935-2300 |
ウェブサイト | https://waines.square.site/ |
(北九州ノコト編集部)