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【2024年6月】北九州市にオープンしたグルメ系5店 おしゃれカフェが続々登場

(アイキャッチ画像:ブリエコーヒー「中煎りのアイスアメリカーノ」と「きな粉のティラミスバスクチーズ」)

北九州のローカルメディア「北九州ノコト」では、市内の新店情報を日々発信しています。今回は「北九州ノコト」で紹介した今年6月オープンのグルメ系5店の情報について、オープンの日付順にまとめて紹介します。

【画像で北九州の最新グルメ情報を見る】ひとつひとつ丁寧に焼き上げられている「おじさん」?

「ブリエコーヒー」(小倉北区馬借)/6月6日

週に1度だけ営業するカフェ「h.briller coffee(ブリエコーヒー)」が6月6日、北九州市小倉北区馬借にオープンしました。コーヒーの他、クロワッサンドーナツやソフトクリームなどのスイーツも楽しめます。

「やさもろラテ」(税込600円)と「きな粉のティラミスバスクチーズ」(税込600円)

コーヒーは、種類によって煎り方の違う豆を使用。カフェラテ1つでもコーヒーの味わいをしっかり味わえる「もろもろラテ」から、苦いコーヒーが苦手な人や初めてカフェラテを飲む人向けでミルクを多めに使用した「やさラテ」まで4種類もあり、その日の気分で様々な楽しみ方ができます。

(奥「抹茶ピスタチオ」・真ん中「ブリュレ」・手前「ミルクチョコレート」各税込350円)

中間市にある「FILOROSSO COFFEE(フィロロッソコーヒー)」のクロワッサンドーナッツも提供。数種類ある中からオーナーの兵藤さんが3種類選んでいるので、その日によって違った味を楽しめます。

日によって違うクロワッサンドーナツや、様々な種類のコーヒーなどいろいろな組み合わせで楽しむことができそうですね。

「KOU.」(門司区港町)/6月9日

6月9日、門司港エリアにオープンしたばかりのカフェ「KOU.(こう)」。おしゃれで居心地の良い空間で、気さくなスタッフがいる楽しいお店でした。

食べ歩きもできるように、メニューのほとんどがテイクアウトに対応しています。

「KOU.」では、デニッシュワッフルやドリンクがいただけるのですが、見た目が良いだけじゃなく本当においしい。というのも、提供するメニューはどれもこだわりがありすぎて、全制覇するために何度も通いたくなるほどです。

デニッシュワッフルは450円から「プレーン」「シュガー」「きなこ」「チョコ」「ホワイト」「抹茶」の6種類。「チョコバナナ」「焼きカレー」などのプレートメニューは、門司港ならではのものを含めて4種類提供されています。

また、地元の人のお気に入りの場所になりたいと、Wi-Fiやコンセントも設置。「コーヒーショップ感覚で気軽に立ち寄ってください」とのことです。お店は午後8時までとなっているので、仕事帰りでも立ち寄れますね。

「サーティーワンアイスクリーム セントシティ北九州店」(小倉北区京町)/6月21日

6月21日、セントシティに「サーティーワンアイスクリーム セントシティ北九州店」がオープンしました。場所は地下1階にある食品店「natural natural」の横です。

サーティーワンアイスクリームは、1945年アメリカのカリフォルニア州郊外に創設されたアイスクリームチェーン店。アイスクリームをはじめ、アイスクリームケーキやクレープなどのスイーツを販売しています。

日本各地に展開しており、北九州市内には現在10店舗あり、今回の出店で11店舗目となります。小倉北区では、リバーウォーク北九州にあった店舗が閉店したため「サーティーワンアイスクリーム セントシティ北九州店」のみの営業です。編集部員が訪れた際も、大変賑わっていました。

「パサディナ」(小倉南区城野)/6月25日

6月25日、北九州市小倉南区城野にごはんとお酒のお店「パサディナ」がオープンしました。

オープン前、非常に明るく元気なオーナーの白石誠さんに、店名の由来やメニューのこだわりなどを伺ってきました。

パサディナのメニュー「ナスとベーコンのトマトソースパスタ」

フードメニューでは、オーナーの作る「国産牛のデミカレー」や「たっぷりチーズの焼きカレー」などのカレーメニューや、「九州産もも肉のからあげ」などを提供。ディナータイムには、ランチタイムに提供しているメニューのほか「ぎょうざ」や「バケットPizza」などお酒に合うおつまみなども楽しめます。

店内が狭い分、テイクアウトにも対応していきたいそうで、「九州産もも肉のからあげ弁当」や「国産牛のデミカレー」、「ナスとベーコンのトマトソースパスタ」など人気メニューが持ち帰り可能となっています。

ディナータイムには白石さんの原点ともいえるカクテルが味わえ、ランチタイムとは違ったゆったりとした雰囲気で過ごせます。定番のものからフローズンカクテルなど種類も豊富です。

この場所への出店については、「街中よりも郊外でお店を出店し、よりお客様との時間を大切にしたかった」とのこと。まるで我が家に帰ってきたような雰囲気のお店で、ゆっくりとした時間を楽しめそうですね。お酒も提供していますが、子ども連れも入店可能とのことです。

「築地銀だこ 小倉競馬場店」(小倉南区北方)/6月29日

6月29日、小倉競馬場(北九州市小倉南区北方4-5-1)の2階ファストフードプラザに「築地銀だこ 小倉競馬場店」がオープンしました。

「築地銀だこ」では、たこ焼の主役である「タコ」について、世界中の産地から上質なタコのみを厳選。噛めば噛むほど旨味が出るそうです。新鮮なタコを独自の手法で塩もみし、ひとつひとつ丁寧に手切りしているのだとか。

(画像:ぜったいうまい!!たこ焼(ソース))

不動の人気ナンバー1メニュー「ぜったいうまい!! たこ焼」に使用されている「銀だこソース」は、果物や野菜、スーパーフードともいわれるデーツなどを配合。食欲そそる芳醇な香りと味わいになっています。

また、皮はパリッ、中はトロッとした食感の生地のほか、トッピングやオイルなど具材の全てにこだわりがあるそうです。

小倉競馬場に足を運んだ際には、昼ごはんや小腹が空いた際の軽食にいいかもしれませんね。

開催期間中は土・日曜日の午前8時45分から午後4時30分まで、開催期間外は土・日曜日の午前9時20分から午後4時30分までが営業時間となっています。

※2024年7月23日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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