地ビール「KITAKYUSHUダブリュー」完成 <響灘ホップの会>が武内市長へ報告【北九州市小倉北区】
生のホップの香りを実際に嗅いでみた
報告会の終了後、安枝さんは「市長に伝えられてよかったです。市民の皆さんには、ビールのラベルの後ろを見てもらって、飲むことによって自然環境に貢献できているんだということを感じてほしい。ホップは今年豊作で美味しいビールをお届けできると思います」と感想を話していました。
ビールのラベルの後ろには、「KITAKYUSHUダブリュー」の特徴やラベルのこだわり、売上の一部は、自然環境保全に活用されていることなどが記載されています。
当日は、たくさんの報道陣の人々や関係者が集まり、このビールへの期待値や興味関心が高いことを感じます。
取材した編集部員は、武内市長が退席した後、香りを嗅いでいたホップを発見。実際に手に取ると、ビールの香りというよりもとても爽やかな花の香りを感じました。
門司港レトロビールの峯松さんに聞いたところ、一般的なビールとはまた違うホップですごくフルーティーなビールができるとのこと。ホップを潰すときに出てくる黄色い粒が、香りと苦味を出しているのだそうです。
「KITAKYUSHUダブリュー」など詳細は、響灘ホップの会のホームページで確認できます。
※2024年9月11日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)