
春の特別展「絵本でたどるいのちのふしぎ かこさとし×いのちのたび博物館」開催 絵本の中に入り込むような体験?【北九州市八幡東区】
(アイキャッチ画像:「いのちのたび博物館」外観)
いのちのたび博物館(北九州市八幡東区東田2-4-1)で、春の特別展「絵本でたどるいのちのふしぎ かこさとし×いのちのたび博物館」が開催中です。会期は5月6日まで。
絵本の中に入り込むような体験ができる
『だるまちゃんとてんぐちゃん』『からすのパンやさん』などの作品で知られる、絵本作家・かこさとしさん。1959年に絵本デビューし、600点あまりの作品を手がけたほか、菊池寛賞や日本化学会特別功労賞を受賞しています。
特別展では、科学絵本の下絵や複製原画などがいのちのたび博物館所蔵の標本とともに展示されます。絵本の中に入り込むような体験ができるそうですよ。
晩年まで描き続けた『宇宙進化地球生命変遷放散総合図譜』の複製は、西日本で初公開となるそうです。
時間は午前9時から午後5時まで、最終入館は午後4時30分です。料金は大人700円・高大生500円・小中生400円。常設展とのセット券もあります。
詳細は、いのちのたび博物館のホームページで見ることができます。
※2025年3月16日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)