
平和のまちミュージアムに原爆被害を疑似体験する「VRゴーグル」期間限定で設置【北九州市小倉北区】
(アイキャッチ画像:「平和のまちミュージアム」外観)
北九州市平和のまちミュージアム(北九州市小倉北区城内4-10)は、原爆被害などを疑似体験することができる「VRゴーグル体験コーナー」を期間限定で設置します。
設置日は、9月21日・23日・28日の3日間です。
<有料入館者>のうち先着で参加可能 1回の所要時間は約10分
平和のまちミュージアムは、VR(仮想現実)などのデジタル技術を活用し製作された「原爆被害等を疑似体験できるVRゴーグル」を広島市より借り、体験できるコーナーを期間限定で設置。
同コンテンツは、被爆者がいなくなる時代を見据え、新たな被爆体験の“継承”の手法として取り入れられています。
設置日は9月21日・23日・28日で、開催場所は多目的ホール内の特設ブースです。

体験は、各日とも2部制で実施します。午前の部は午前10時~正午までで、整理券配布は9時30分から。午後の部は午後2時~午後4時までで、整理券配布は午後1時からです。
参加できるのは、平和のまちミュージアムの有料入館者のうち各部先着24人までで、小学6年生以上が推奨されています。
なお、1回の所要時間は約10分で、VRゴーグルは各回2台使用するとのことです。
詳細は平和のまちミュージアムのホームページで確認できます。
※2025年9月19日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)