
まるで芸術作品! 絶品スイーツが心を解きほぐす「クオリア」に行ってみた【北九州市小倉北区】
(アイキャッチ画像:苺とカカオのタルト)
小倉北区香春口の住宅街に、女性のスモールビジネスを応援する「comichi かわらぐち」があります。
ここは古い長屋をリノベーションしており、小さな店が並んでいます。
今年1月、そのうちの1つであるアンティークカフェ「Qualia(クオリア)」に初めて訪問。お店の雰囲気とケーキに魅了され、その後も何度か足を運びました。
忙しい日常から解放され、ただ美味しいものを味わうことができる──そんな同店を訪れた際の様子を紹介します。
路地裏の小さなアンティークカフェ
「Qualia」に足を踏み入れると、アンティークの食器や家具、ドライフラワーが飾られており、こじんまりした店内はまるで異空間に足を踏み入れたかのような雰囲気でした。

小さなショーケースの中には、食用の花をあしらった可愛いケーキが丁寧に並べられています。

1階では、クッキーやマフィンなどの焼き菓子も販売。これらの商品には、「白味噌とアーモンドのクッキー」などの名前が付けられており、スイーツではあまり見慣れない素材が興味を引きます。
材料はハーブやスパイス、ナチュラルな素材のものを使用しているそうです。

2階はイートインスペースになっています。

アンティークの椅子とテーブル、ドライフラワー、絵、何冊かの本が飾られており、シンプルだけど心地のよい空間です。
2時間でケーキが売り切れる日も!
同店のケーキは、土・日には2時間ほどで売り切れてしまう日もあるくらい人気です。初めて訪れた日は、開店から3時間ほど経っており、最後の2個が残っていました。
その時々で素材や内容が変わるケーキは700〜850円で販売。飲み物はコーヒーやほうじ茶、和紅茶などがあり、価格は700〜800円です。
筆者はケーキと和紅茶をセレクトしました。
灯りとともに広がる特別なひととき
2階の椅子に腰掛けほどなくすると、店主の桂子さんがお冷を持ってきました。それと同時に、テーブルに置いてあるキャンドルに火が灯され、店内がいっそう雰囲気のあるものになりました。
運ばれてきた「宇治抹茶と丹波黒豆のベイクドチーズケーキ」は、黒豆がケーキの中と上に飾られていて、とても繊細で丁寧に作られているのが外見から伝わってきます。
「宇治抹茶と丹波黒豆のベイクドチーズケーキ」黒豆を使ったケーキを初めて食べたのですが、抹茶のベイクドチーズケーキが黒豆を引き立たせ、ケーキの生地の弾力も絶妙。見た目の可愛らしさと味のすばらしさに、一瞬時間が止まったような感覚になりました。
旬の素材を使い季節を感じられるオリジナルケーキ
桂子さんに話を聞いたところ、食材は季節のものを使っており、シーズンに合わせたお菓子作りをしているそうです。
例えば、2月から苺を使ったものをメインに、ひな祭りには苺と桃のケーキ、3月8日の<ミモザの日>にはマイヤーレモンを使った黄色いケーキなど、その時々のイベントや季節にあったものを提供しています。
そして、オリジナルのケーキであることも魅力の一つです。
旬の八朔(はっさく)を使った「八朔とほうじ茶のティラミス」は、濃厚な味わいの中にある酸味がアクセント。また、「苺とバラのレアチーズケーキ」は、食べたときにふんわりとほのかにバラの香りが鼻を抜け心が和みました。
