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北九州市、市民センターで「デジタル活用講座」 マイナンバー利用の手続きも

(アイキャッチ画像はイメージ<写真AC提供>)

北九州市では、スマートフォンなどで市民がさまざまな手続きを行うことができる「デジタル市役所」の構築に向けた取り組みを推進しています。

その一環として、スマートフォンを操作したことがない人や操作に不慣れな人を対象に、日常的な活用のための第一歩となるよう、基本的な操作や市のオンラインサービスなどを教えてもらえる体験講座「デジタル活用講座」が市内各所で実施されています。

貸し出しがあるのでスマホを持っていなくても参加OK

この講座では、「電源の入れ方・切り方など基本的な操作」「インターネットの使い方、検索の方法」「詐欺の被害(メールの詐欺)に遭わないための注意点」「マイナンバーカードを使った行政手続きの紹介」「スマートフォンを使った防災対策」「便利に楽しくアプリを使う方法」などについて体験しながら知ることができます。

スマートフォンを持っていない人でも受講できるよう、貸し出し用の機器も用意されているとのことです。

現在発表されている市民センター5館分のスケジュール

令和3年度後期分として市民センター20館での実施が予定されていますが、昨年中に3館での講座が終了。現在は5館分の講座スケジュールが発表されています。残り12館については、実施場所・日時が確定次第、発表されるとのことです。

5館分の講座スケジュールは、1月18日(火)午後2時~午後4時が「木屋瀬市民センター」(八幡西区)と「田原市民センター」(小倉南区)、1月24日(月)午後2時~午後4時が「桜丘市民センター」(小倉北区)、1月27日(木)午前10時~正午が「東朽網市民センター」(小倉南区)と「深町市民センター」(若松区)となっています。

定員は1回あたり10人程度。各市民センターが「センターだより」等を通して募集する予定です。

※2022年1月7日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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