【北九州市】「夏にいく券」有効期間の再延長検討 福岡コロナ警報を受け
時短営業など新型コロナの影響を受ける飲食店を応援するため、キタキュウYELLプロジェクト第4弾として実施中の「夏にいく券」。支援者には「プレミアム付き応援チケット『夏にいく券』」が発行されていますが、現在の応援チケットの有効期間は『令和4年1月31日』となっています。
しかし、福岡県において1月24日から福岡コロナ警報が発動されたことにより、飲食店に時短営業等が要請されたため、「夏にいく券」が使いづらくなっている状況です。そのため、キタキュウYELLプロジェクト「夏にいく券」の有効期間の再延長が現在検討されています。
キタキュウYELLプロジェクト「夏にいく券」とは
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、経営に大幅な支障をきたしている飲食店のために、クラウドファンディングサイトを通じて市内の店舗・事業者への支援を募り、支援された金額を店舗等に事前入金することで、未来の収益を先に確保するという内容です。
過去3回実施されたクラウドファンディングでは、約1万1000人から2億円を超える飲食店への支援があったとのことです。
キタキュウYELLプロジェクト「夏にいく券」の有効期間再延長など、詳細は内容が決まり次第、主催の「夏にいく券実行委員会」から発表されるそうです。
※2022年1月24日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)