体にも心にも嬉しい「腸活カフェICHI」5月オープン 【北九州市小倉北区】
小倉井筒屋本館目の前の勝山通りから、京町こまち通りを進んだ先にある「腸活カフェICHI」。
2022年5月に老舗「喫茶いち」から「腸活カフェICHI」へとリニューアルオープンした同店。明るく開放的な店内では、新鮮だけどどこか懐かしくもあるお料理たちを楽しむことができます。
1日1食置き換えの『頑張らない』腸活がコンセプト
この日筆者がいただいたのは、「腸活カフェICHI」の看板メニューである、日替わりの「腸活ランチプレート」。
かなりこだわりがあるそうで、「野菜類50%、肉魚類30%、穀物類20%の食材比率で構成しており、季節ごとに旬のものを腸活メニューにアレンジして提供しています」と話してくれたのは、広報担当の阿南さん。
普段の生活ではどうしても野菜不足になりがちなので、この心遣いは嬉しいですね。
頑張らない腸活と言うだけあって、デザートにもヘルシーさが感じられました。
こちらは栄養たっぷりのサツマイモを丸ごと使った「焼き芋ブリュレ」。サツマイモの上に乗っているのも豆乳アイスなので、ほっこりした甘さとスッキリした甘さで幸せも倍増です。
こちらの「ほうじ茶豆乳チーズケーキ」も、ほんのり香るほうじ茶ときな粉の相性が抜群で、まさに和洋折衷な一品。
見た目のかわいさもまた、スイーツ女子にはたまりませんね。
いつもスイーツをいただくときは、先に言い訳を並べがちな筆者なのですが、これなら罪悪感も生まれません。
戦前から受け継がれるおばあちゃんの床漬けの味
「元々喫茶いち時代から、ぬか床を持ってたんですよね。戦前から受け継がれてきたものなんですけど、これを活用してもっと体に良いものをお客さんに提供したいと思い、リニューアルに踏み切りました。」と、阿南さんは言います。
「腸活カフェICHI」のもう一つの人気メニューである「ぬか炊き和定食」には、そんな代々受け継がれたぬか床がふんだんに使われています。
店内の一角にあるドリンクバーのラインアップも、「デトックスウォーター」「ルイボスティー」「ごぼう茶」「水素水」と体に良いものばかり。
筆者はこのとき生まれて初めて水素水をいただいたのですが、なんだか身も心も浄化されている気がして、気がつけば4種制覇していました。
ちなみに全て常温で飲むのがオススメとのことです。
何度も通いたくなる体にも心にも優しい腸活
吹き抜けで開放的な店内には物販商品も多く展示してあり、お料理を待つ間も楽しく過ごすことができます。
彩り豊かな料理の数々も見ているだけで幸せな気分になるし、もちろんどれも食べればおいしいし、自分じゃなかなか使いこなせない材料だったり味付けだったり、これぞ『外食の醍醐味!』だとも思うんです。
「頑張らない」。だけど積極的に取り入れたくなる体にも心にも嬉しい腸活。次は実家の母を連れて行きたいと思います。
日替わりメニューなどの最新情報は「腸活カフェICHI」公式インスタグラムから確認できます。
■住所/北九州市小倉北区京町1-5-22
■営業時間/11:00〜18:00
■定休日/不定
※写真提供/腸活カフェICHI
※2022年10月22日現在の情報です
(ライター・Kanae N.)