人気カフェ「Plain」がプリン専門店「CUSTARD」2号店へリニューアル
小倉南区徳力に店を構えるカフェ「Plain」。緊急事態宣言を機に、姉妹店であり、昨年6月にオープンしたプリン専門店「CUSTARD」(小倉北区馬借) の2号店として1月28日にリニューアルオープンしました。
ランチ営業再開の目途が経たず、ランチ終了を決意
「Plain」では、無添加や無農薬といった、からだにやさしい素材を使ったこだわりのランチや弁当、料理教室や食育講座など、食に関するサービスをこれまで提供してきました。
しかし、昨年から続く新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、2020年4月から店内でのランチの提供を休止。テイクアウトのみの営業を行っていましたが、今回2回目の緊急事態宣言が発令した影響もあり、ランチ営業の再開の目処が立たず、再開を断念することになりました。
「日常のオアシスのような場所をテーマに始めたカフェで、ココロも、カラダも癒やされて帰っていただきたいという思いで13年間続けてきました。また自然と調和した食材が未来へと繋がっていくお手伝いが少しでもできればと思いでやってきました」と話すのは、同店代表の倉池健史さん。
Plainの食事提供の終了に対して利用者からは残念がる声がSNS上で多く寄せられましたが、同店で行っていた料理教室や「一般社団法人ナチュラルスイーツパティシエ協会」のお菓子の先生養成講座、教室は引き続き行われるとのことです。
食を通して、日常のほっとする時間や至福のひとときを感じて感じてほしい
「コロナ禍で日常の制限が増え、社会全体が模索しながら進んでいかなければならない時だからこそ、食を通して日常のほっとする時間を大切にしていただきたいという思いで、プリン専門店『CUSTARD』へ業態変化しました」と倉池さん。
「CUSTARD」のテーマは、「自然の恵みを感じられるスイーツで至福のひとときを過ごしていただきたい」。店頭に並ぶプリンは、天然の飼料で育てられたニワトリの卵や自然の中でのびのびと育てられた上質なパスチャライズ牛乳、ミネラルたっぷり旨味のある種子島産のきび砂糖や無農薬・無化学栽培のバニラビーンズなど、一つひとつに強いこだわりを持った素材を使用。丁寧な独自の製法で、なめらかで口どけのよいプリンに仕上げられています。
固めのプリンが好きな人には「クラシックカスタードプリン」(330円)、なめらかなタイプが好きな人には、「瓶プリンプレーン」(390円)がおすすめとのこと。その他にも10種類以上のプリンが並んでいます。
※いずれも価格は税別
店名 | プリン専門店 CUSTARD |
住所 | 北九州市小倉南区徳力1-3-14 |
営業時間 | 11:00~16:00 |
店休日 | 月・火曜 |
電話番号 | TEL093-961-2445 |
(北九州ノコト編集部)