未来の美しい街を繋ぐ!北九州市の小学生が「夢授業」で産業廃棄物を学ぶ<株式会社ツネミ>PR
北九州市門司区に本社を構える株式会社ツネミは、1月20日に松ヶ江北小学校、1月22日に藤松小学校で開催された「夢授業」にそれぞれ参加し、ゴミの分別の大切さなどについて生徒らに紹介しました。
「夢授業」は、2013年に北九州市立萩原小学校でスタートしたキャリア教育プログラムです。
中学入学を控えた6年生に、職業人が仕事の内容や意義、その仕事に就く方法、やりがいなどを伝える授業で、回を重ねるごとに北九州市内の他の小学校にも広がっていきました。
今回、自衛官や消防士のほか、薬剤師やブライダルスタイリストなど幅広い業種・職種の職業人が参加するなか、ツネミの担当者は同社事業である「産業廃棄物処理」について、小学生の視点に合わせた授業を行いました。
ツネミが参加する「夢授業」 産業廃棄物への理解を深める
ツネミは約3年前から「夢授業」に参加。子どもたちに産業廃棄物の処理について理解を深めてもらうことを目的に授業を行っています。
小学生は社会見学で焼却場を訪れる機会がありますが、「焼却やリサイクルできないゴミはどうなるのか?」については、あまり知る機会がありません。
そこで、授業では、埋立でゴミ処分の現状や、どんなものが埋立処分されるのかを伝えることで、子どもたちにゴミ処理の大切さを考えてもらうことを目的としています。
産業廃棄物処理を小学生に説明すると…?
今回の授業では、同社の「産業廃棄物処理事業」について説明。しかし、「産業廃棄物」という言葉は子どもたちにとって聞き慣れないものです。
産業廃棄物処理事業とは、事業活動に伴って生じた廃棄物を収集運搬・処分する事業のことです(※ツネミでは収集運搬は行っていません)。
これをどうすれば分かりやすく伝えられるか、試行錯誤しながら授業を行いました。
クイズを実施→<ゴミの分別の大切さ>を伝える
まず、埋立処分の仕組みを実際の埋立処分場の空撮写真を見せながら説明しました。
次に、ゴミ処理方法について「このゴミは焼却?リサイクル?埋立?」とクイズを実施。そして、ゴミの分別の大切さを伝えました。
授業を受けた小学生は、「リサイクルで生まれ変わるものがこんなにあるんだ」「処分場ってこんなに広いんだ!」とゴミの再利用の多様性や規模に驚いていました。
最後に、「ゴミは、私たちの生活と切っても切れないもの。ゴミを捨てるときは、分別を心がけて欲しい。物を大切にしましょう」と、未来に美しい街をつなぐためにも、子どもたちにエールを送ります。
人が集い、笑顔あふれる場に
今回の「夢授業」を終えたツネミの担当者は、「子どもたちにわかりやすく伝えることは、私たちにとっても学びの機会です。回を重ねるごとに、より良い授業ができるよう努力していきます!」と力強く語ります。
同社は、埋立処分場の跡地を「人が集い、笑顔あふれる場に」することを目指しています。
地域の人々が気軽に立ち寄り、子どもたちが自然と触れ合いながら元気に遊ぶ場所をつくることで、環境と共生する未来を築いていきたいとのことです。
同社が実施する活動の詳細は、株式会社ツネミの公式ホームページから見ることができます。
(提供:株式会社ツネミ)