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「小倉イルミネーション2021」10月から点灯開始 世界体操のフォトスポットも

写真はイメージ

企業・団体・行政が協力して小倉の夜を「希望の光」で照らし、まちを明るく彩る「小倉イルミネーション」。

小倉の冬の風物詩としてすっかり定着しましたが、今年は10月に開催予定の「2021 世界体操・新体操選手権北九州大会」を盛り上げるべく、例年より1カ月ほど早い10月1日(金)から実施されることになりました。

点灯期間と時間は10月1日から2022年1月10日(祝・月)までの午後5時(10月のみ午後6時)から午後10時(一部午後11時)まで、点灯開始は10月1日午後6時30分10秒です。なお、新型コロナ感染症の拡大防止のため、点灯式は中止とのことです。

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「メモリアルリース」で写真を撮って「世界体操・新体操選手権」を盛り上げよう

「小倉イルミネーション」といえば、鷗外橋のイルミネーションが思い浮かぶ人が多いかもしれませんが、今年の見どころは小倉駅新幹線口エリアです。

小倉駅からあさの汐風公園側に向かい、動く歩道を進んでいくと、今年限定の「メモリアルリース」がフォトスポットとして設置されています。これは、世界体操・新体操選手権のPRとして特別装飾が施されているもので、美しく輝く“光のリース”の真ん中に入り、記念撮影することができます。

また、例年より長い期間実施されるという利点を活かし、10月は世界体操、11月はSDGsなど、1カ月ごとのコンセプトにより、電飾などの色が変化し、訪れるたびに異なる雰囲気が楽しめる工夫がされています。

駅前のペデストリアンデッキなど、“まちなかのライトアップ”との統一感にも注目

点灯エリアは、小倉駅周辺や紫川河畔ほか小倉都心部。

小倉駅小倉城口のペデストリアンデッキやモノレール下の橋脚、新幹線口前広場の照明塔のほか、今年新設される新幹線口ペデストリアンデッキの柱といった“まちなかのライトアップ”ともコンセプトを合わせて調和を図り、統一感のある雰囲気を創り出すとのことです。

「小倉イルミネーション」の期間中には、「小倉謎解きナイト!」(10月15日~12月25日)や「小倉城竹あかり」(10月23日~10月31日)といったイベントも行われるので、いろいろなスポットを巡りながらイルミネーションを楽しみたいですね。

詳細は「小倉イルミネーション」ホームページで見ることができます。

※2021年10月1日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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