「門司港バナナ博物館2021」開催 旧門司税関がバナナづくしに?
10月8日(金)~10日(日)午前10時~午後5時(最終日は午後4時30分)、バナナの叩き売り発祥の地、門司港ならではのイベント「門司港バナナ博物館2021」が開催されます。
会場は、メイン会場「バナナ博物館」(旧門司税関/門司区東港町1-24)とサテライト会場「バナナ資料室」(関門海峡ミュージアム2階/門司区西海岸1-3-3)の2カ所。いずれも入場無料です。
バナナの甘い香りに包まれる3日間
「バナナ博物館」にはバナナが展示され、会場が甘いバナナの香りに包まれます。
その中で、バナナに関する資料やパネルが展示されるほか、毎回恒例のスタンプラリーは今年はデジタルになって実施されます。館内にはSNS映えするフォトスポットも設置予定とのこと。家族みんなで楽しめるイベントです。
同時開催「門司港バナちゃん大会2021」
2017(平成29)年、日本遺産「関門“ノスタルジック”海峡~時の停車場、近代化の記憶~」の構成文化財として認定された門司港発祥「バナナの叩き売り」。
その実演が、10月10日(日)午前11時~午後3時頃、バナナ博物館がある旧門司税関前の特設ステージで行われます。さまざまな団体によるバナナの叩き売りの唄や口上の聞き比べが楽しめますよ。今年7月から勉強中の「門司港バナナ塾」第15期生も実演披露を行うとのことです。
※新型コロナウイルス感染症の状況によっては予定が変更となる場合があります
※2021年10月8日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)