【北九州市】母子手帳交付の事前申請がアプリから可能に 「母子モ」活用

(アイキャッチ画像はイメージ<写真AC提供>)

北九州市と母子モ株式会社が「『母子モ 子育てDX』による妊娠、出産、子育てに関する手続や業務のデジタル・トランスフォーメーション(以下DX)の推進に関する連携協定」を4月4日に締結しました。

母子モ株式会社が提供する自治体の子育て関連事業のオンライン化支援サービス『母子モ 子育てDX』を活用するというもの。DX推進の第1弾として、母子手帳アプリ『母子モ』を通じた母子健康手帳交付のアプリによる事前申請が4月1日から開始しています。

母子健康手帳交付のアプリによる事前申請スタート

4月1日からスタートした母子手帳アプリ『母子モ』を通じた母子健康手帳交付のアプリによる事前申請では、『母子モ』内の申請ページから、妊娠届出と妊婦さんへのアンケートの提出が可能となりました。

時間や場所を問わず、申請ができるため、利便性が向上。用紙への記入・確認などが事前にできるため、来庁時の滞在時間の大幅な短縮も期待できるといいます。

一方、市役所では紙の申請書のデータ入力作業ほかの削減など、業務効率化を図るとのことです。

※2022年4月6日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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