【北九州市】ヘルパーが産前産後の子育て支援 家事・育児の両面でサポート
北九州市では令和4年10月3日から「産前産後子育て支援ヘルパー派遣事業」の受け付けを開始します。
ヘルパーが自宅を訪問し、家事や育児の支援を行ってくれるというものです。
利用対象
対象となるのは、北九州市内に住民票があり、日中、家族などから家事や育児の支援が受けられない人のうち、①~④のいずれかに該当する人。
① 1歳未満の子どもがいる人 ② 3歳未満の子どもが2人以上いる人(多胎児含む) ③ 妊娠中で体調不良により家事・育児の援助を必要とする人 ④ 流産または死産から1年以内で体調不良のため家事などが困難な人。
さまざまな家事支援・育児支援
家事支援は、食事の準備・片付け、洗濯、掃除、買い物代行など。育児支援は、授乳・おむつ交換・沐浴・着替えの介助など。ただし、子どもの養育者がいない状態でのサービス提供はできません。
利用回数は1回につき2時間以内、1日2回まで。最大20回まで、3歳未満の子どもが2人以上いる人は40回までとなっています。
利用料金は1時間当たり1000円+ヘルパー派遣に必要となる交通費実費相当額。
利用申し込みは、きたきゅう子育て応援アプリ「母子モ」から事前申請、もしくは電話で希望する事業所に直接連絡し、利用日当日までに申請書を提出。その後、日程調整などが行われます。
利用時間・場所など、詳細は北九州市ホームページで確認できます。
※2022年9月8日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)