レトロ&ビールを満喫「門司港ビアストリート」初開催【北九州市門司区】
「門司港ビアストリート」が、3月11日の午前11時30分~午後7時(ラストオーダーは午後6時30分)、JR門司港駅より歩いて5分のところにある栄町銀天街(北九州市門司区栄町4-26)にて初開催されます。
九州初出店 関西のブルワリーが集結するイベント
「全国地ビール品質審査会」で2019年と2021年に最優秀賞を受賞した「門司港ビール」が出店。
そのほか、大阪から、同じテイストのビールを作り続けることはなく、独創的なビールを醸造する日本初の銭湯リノベーションブリュワリーの「上方ビール」や、今年醸造設備を増強し、定番スタイルの『間違いない美味しさ』を目指す「MARCA(マルカ)」、ドイツのケルシュをフラッグシップとして『究極のドリンカビリティ』を目指す「ONE’s BREWERY(ワンズブルワリー)」の3店舗が出店。
奈良からは、日本酒を醸造する「長龍酒造」が『もう一度、飲みたいビール』に新たにチャレンジする「CHORYO」が出店するなど、関西からもビール醸造所が出店します。
ビールを通して「栄町銀天街」を盛り上げたい
門司港が開港し、たくさんの人が集う場所であった往時のように、門司港のシンボルである栄町銀天街を盛り上げ、門司港の魅力を体感できる集いの場にすることを目的とした今回のイベント。
「門司港にあるたくさんの店を参加者が訪れて、人と人とが繋がっていくような取り組みを行いたいと願い、皆様と門司港の絶え間ない発展を実現したい!」という想いが、このイベントに込められているのだそう。
「門司港ビアストリート」は、イベント当日に本部でチケットを購入するチケット制で開催されます。また、当日の会場ではフードの販売も行われる予定です(フードはチケット制ではありません)。
ビールとレトロというマッチングがどんなふうに作用するのか、今から楽しみですね。
※2023年3月8日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)