西日本新聞社は2月15日、北九州国際会議場（北九州市小倉北区浅野3-9-30）で、北九州市、公益財団法人北九州産業学術推進機構との共催イベント「北九州DXカンファレンス2024」を開催します。
テーマは、「デジタル活用で描く企業と都市の未来」です。
企業と都市の未来を描くためのカンファレンス
北九州DXカンファレンス2024は、デジタル活用をテーマに企業と都市の未来を描くためのイベントです。企業のDX事例や最新のトレンドが聞ける講演、セッションに加え、様々なDX推進関連サービスについて直接相談、情報収集できる展示ブースを用意しています。
講演の司会は、タレントの中上真亜子さんとジェフ太郎さん。慶応義塾大学医学部教授で、北九州市のアドバイザーでもある宮田裕章さんが登壇します。
株式会社資さんの佐藤崇史社長による自社のDXの取り組みについての講演や、日本IBMデジタルサービス株式会社の古長由里子・九州DXセンター長によるDXに関する講演も実施。
北九州DX大賞表彰式も同時開催
北九州DXカンファレンス2024の開始前には、北九州市が主催する「北九州DX大賞表彰式」も同時開催されます。
北九州DX大賞は、北九州市がDXで新ビジネスの創出や事業変革する中小企業を表彰する制度として、令和5年度に創設しました。この制度により企業のDX好事例を表彰し、変革モデル事例として横展開することで、市内企業のDX推進のすそ野拡大を図っています。
表彰式では、グランプリ、準グランプリ、優秀賞受賞企業による取組内容の発表も行います。時間は、午後1時（開場は午前12時30分）からで、参加無料、事前登録制です。
詳細や申込みは北九州DXカンファレンス2024のホームページで確認できます。
（提供：西日本新聞社）
