• 北九州のヒト!
  • HOME
  • 記事
  • 旦過市場のTシャツをデザイン&チャリティーで奔走 岡崎デザイン・岡崎友則さん

旦過市場のTシャツをデザイン&チャリティーで奔走 岡崎デザイン・岡崎友則さん

著名人と共に旦過市場のチャリティー

甲木:旦過市場が火災に見舞われて、そこですぐチャリティーに動き始めましたよね。

岡崎:そうなんです。火災の日は家で寝ていて、朝起きたら全国ニュースになっていました。自分ができる範囲でチャリティーをしたいと思い、ニュースになればいろんな人が見ているので、たくさんの人から募れるのではいかと思いました。デザインでチャリティーをやりたいと思い一番最初にお願いしたのは画家の牧野伊三夫さんで、火災が起きた朝、電話を頂いて、「何でもやるから言って」ということで、「では、この間使ったイラストを使わせてもらっていいですか?」という話をして、その後、人を介して黒田征太郎さんという門司港在住のイラストレーター・グラフィックデザイナーの巨匠に繋いで頂いて、「すみません、こういうことでぜひ作品の提供していただけないでしょうか?」と言ったらすごく感激してくれて、「君みたいな人が来るとは、思ってなかった」と言って、3日後ぐらいに作られたイラストなど20作品ほど届きました。

甲木:黒田さん、すごいですねー。

岡崎:すぐお礼に行ったら「リリーちゃんを、誘うか」ということになりました。

横山:リリーフランキーさんですね。

岡崎:そうです。

甲木:リリーちゃんと呼べる間柄、いいですねー。

岡崎:「リリーちゃんへ」みたいな感じで手紙を書いてくださいました。「旦過のために一発なんかやってやろう」というような内容で、「これを持ってきなさい」と言われて、リリーフランキーさんへ手紙を渡したところ、全然いいよって言ってくれました。それで、また提供してもらったという感じです。

甲木:すごいですねー。今日は思いっきり旦過の話を聞きましたが、本当はグラフィックデザイナーの岡崎さんの話を聞かなければいけなかったので、続きは来週お聞きしたいと思います。

横山:僕も今日はデザインの話と思ってました。でも、楽しい街づくりの話や、イベントの話を聞かせて頂き、本当にありがとうございました。

甲木:本日は北九州市で岡崎デザインという事務所を構える、グラフィックデザイナー・岡崎友則さんをお迎えしてお話を伺いました。

甲木:岡崎さん、どうもありがとうございました。

横山:ありがとうございました。

岡崎:ありがとうございました。

 

〇ゲスト:岡崎友則さん(北九州市在住 グラフィックデザイナー)
〇出演:甲木正子、横山智徳(西日本新聞社北九州本社)

関連記事一覧