
サッカーだけじゃない? 「ギラヴァンツ北九州」の地域と未来をつなぐサステナブルな取り組み【北九州市】
(アイキャッチ画像:「サツマイモプロジェクト」試飲会の様子)
北九州市をホームタウンとする、日本プロサッカーリーグ「ギラヴァンツ北九州」。
試合や地域イベントだけでなく、子どもたちの学びや環境問題など、持続可能な社会の実現に向けた取り組みにも力を入れています。
今回は「サステナトレセン」を中心に、地域とともに進める活動に注目してみました。
日本初の全国規模教育プロジェクト「サストレジャパンプロジェクト」
ギラヴァンツ北九州は、2026年度よりサッカークラブを拠点とした日本初の全国規模教育プロジェクト「サストレジャパンプロジェクト」に参画しています。
サステナビリティトレーニングセンター(通称:サストレ)は、株式会社shikakeruが企画・開発した次世代育成プログラム。小学5年生が企業・行政・大学生と連携し、「この街に住み続けたくなる未来」を自ら描き出す探究学習を行います。
「スポーツ×教育」の力で北九州市をアップデートする、Jリーグの枠を超えた新たな挑戦です。

現在はギラヴァンツ北九州の他、湘南ベルマーレ・ガンバ大阪・レノファ山口FC・アビスパ福岡のJリーグ5クラブで始動。2月には、各地の「サストレ」から生まれたアイデアを一堂に集める全国発表会「サストレジャパンカップ」も開催されるのだそう。
子どもたちによるプレゼンテーションを通じて、地域で生まれたアイデアや取り組みを全国に発信し、その実現につなげていくことを目指すといいます。
地域でのサステナブルな活動<サツマイモプロジェクト>
全国規模でサステナブルな人材育成に取り組む一方、地域に根差した活動も展開しているギラヴァンツ北九州。その一つが、食や農業への理解を深めてもらう「サツマイモプロジェクト」です。
同プロジェクトは、門司港レトロビールとフレンドリータウンである田川市によるフードロス削減の取り組み。田川市で作られるさつまいものうち本来廃棄される規格外のものが、「芋ビール」に生まれ変わります。

今年4月には芋ビールの試飲会を行い、クラブスタッフも参加。2027年1月よりギラヴァンツ北九州ホームゲームや田川市内で販売予定とのことです。
サッカーを通じて地域を盛り上げるだけでなく、子どもたちの学びや環境への意識向上にも取り組むギラヴァンツ北九州。こうした活動が、地域の未来を支える新たな力となっていくのかもしれません。
※2026年6月22日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)
