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福岡北九州フェニックスが旦過市場火災で募金活動 選手らが呼びかけ【北九州市】

(アイキャッチ画像:「福岡北九州フェニックス」選手の皆さん)

8月15日、午後0時~午後1時30分と午後5時~午後6時30分の2回、北九州市を本拠地とするプロ野球独立リーグ・ヤマエ久野九州アジアリーグの「福岡北九州フェニックス」による旦過市場火災募金活動が小倉駅周辺で行われました。

8月・9月に行われるホームゲーム会場にも募金箱を設置

編集部が足を運んだのは、午後5時からの回。小倉城口のペデストリアンデッキに選手4人が立ち、募金箱やチームの旗などを手に募金を呼び掛けていました。

買い物帰りや仕事帰りの人が行き交う中、選手に近づき、募金する小さな女の子の姿も。旦過地区の復興を願い、多くの人が次々と足を止め、募金を行っていました。

関係者に話を聞くと、この日は複数のチームに分かれ、小倉城口だけでなく、新幹線口など、小倉駅周辺の複数箇所で同時に募金活動を行っていたそう。

また、8月・9月に行われるホームゲーム会場にも募金箱を設置し、支援金を募る予定だと言います。

集まった支援金は旦過地区復旧対策会議を通じて寄付されるとのことです。

ホームゲームの日程などは「福岡北九州フェニックス」ホームページなどで確認できます。

※2022年8月16日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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