九州鉄道記念館で「筑肥線電化40周年企画展」開催 蒸気機関車やディーゼルの写真展示【北九州市門司区】
九州鉄道記念館では現在、企画展「筑肥線電化40周年企画展 蒸気機関車からディーゼル、電車へ」が開催中です。期間は2月9日まで。
場所は九州鉄道記念館2階の企画展示場で、入館料のみで観覧できます。
電化以前に運用していた蒸気機関車やディーゼルのパネル展示
福岡県の姪浜と佐賀県の伊万里を結ぶJR九州筑肥線。今年は筑肥線、姪浜〜伊万里間のうち唐津〜姪浜間を電化して40年周年の節目で、これを記念して企画展「筑肥線電化40周年企画展 蒸気機関車からディーゼル、電車へ」が開催されます。
電化以前に運用していた蒸気機関車やディーゼル、また九州では珍しい直流通勤電車など、一味変わった車両が写真パネルを用いて紹介しています。
九州鉄道記念館とは
明治時代建築の赤レンガ造りの建物が目を引く「九州鉄道記念館」。ファン必見の本格操縦体験など鉄道の歴史と遊びが詰まった記念館です。
明治時代に九州で製作された木造客車の展示やC59型、9600型など懐かしい車両も多数展示されています。
詳細は「九州鉄道記念館」ホームページで見ることができます。
■企画展「筑肥線電化40周年企画展 蒸気機関車からディーゼル、電車へ」概要
・開催日時/2023年12月8日~2月9日の9:00~17:00(入館は16:30まで)※最終日は9:00~14:00
・休館日/2024年1月10日
・所在地/北九州市門司区清滝2-3-29
・入館料/大人300円、中学生以下150円
※2023年12月17日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)