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【三岳梅林公園】北九州市の梅の名所!約350本の紅梅・白梅が咲く公園 (北九州市小倉南区)

(アイキャッチ画像:昨年の三岳梅林公園の様子)

北九州市小倉南区にある「三岳梅林公園」。名前の通り、約350本の紅梅白梅が咲く北九州の梅の名所として知られています。

梅が見頃を迎える頃には、近くに野菜などを販売する露店も登場し、多くの人で賑わいます。

【画像】北九州市内のちょっとした小ネタを発見

入り口付近には合馬小学校の児童が作った作品を展示

「三岳梅林公園」は、合馬のたけのこで有名な合馬地区の近くにあり、竹林や畑など自然豊かな場所にあります。

公園の入り口には、大きな岩に三岳梅林公園と刻まれた銘板石がありました。

道を挟んで反対には、近くにある合馬小学校の児童が作った作品が展示されています。

合馬小学校では、春の到来を感じる文化的な学習として、昭和52年から三岳梅林の梅の枝に竹札をかける行事を毎年行っており、竹札に全校児童が自分で考えた俳句もしくは短歌を書き、イラストも描いて仕上げているのだとか。

訪問した際は少し早かったので、昨年度の児童作品が展示されていましたが、この児童作品を楽しみに訪れる人も多いそうです。

そのすぐ横にスロープになっている道があり、そこから園内に入ることができます。

約1万平方メートルの園内に350本程の紅梅・白梅が咲く

スロープまでは舗装されていますが、中に入るとたくさんの草が生い茂り、地面は土なので雨の日は滑りそうです。

かつては護聖寺の茶園であった土地に、昭和天皇の成婚記念として地元の人々が梅を植えたのが始まりで、昭和54年に市が借地して開園した三岳梅林公園。

傾斜になっているので、所々に石の階段が設置されていました。

(画像は昨年の三岳梅林公園の様子)

約1万平方メートルの園内に350本程の紅梅・白梅が咲いています。

入るとすぐ梅の木があり、所狭しと並んでいて園内のさまざまな箇所で梅を鑑賞することができました。

園内の所々に、木でできたベンチやテーブルとイスがあり、休憩しながら鑑賞できそうです。

(昨年の三岳梅林公園の様子)

奥まで進むと傾斜に梅がたくさん並んでおり、赤と白で染まる姿は圧巻です。

さらに奥に進むと、梅林の向こうにある竹林を眺めることができました。川のせせらぎも聞こえ、自然を身近に感じられます。

(画像は昨年の三岳梅林公園の様子)
竹林の鮮やかな緑色と紅梅の上品な赤色が重なる写真が撮れるのも、三岳梅林公園ならではだと感じました。
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