ビールの水筒? 門司港地ビール工房から「グラウラー」新発売

写真は「MOJIKO BEER グラウラー」

「ビアレストラン 門司港地ビール工房」(北九州市小倉北区米町1-3-19)で、5月20日から「グラウラー」が数量限定で販売されています。

グラウラーは、ビールを持ち運べるガラス製の水筒のようなもの。「グラウラー(growler)」は英語で「がみがみいう人、うなる人」という意味。ビールの炭酸ガスが蓋部分から漏れ出す音がうなり声に似ていることから、この名がつけられたといわれています。

新鮮なクラフトビールを持ち帰り、自宅で味わうことができる

購入方法は、来店時に「グラウラービール」を注文するだけ。初回は、グラウラー(300円)とビール500ml(700円)を購入。2回目以降は洗浄したグラウラーをお店に持参し、ビール代金のみ支払えば、ビールを詰めてもらえる仕組みです。

現在、詰めてもらえるビールは、「ヴァイツェン」「サクラビール」「RED IPA」の3種類から選べることができます。ビールの種類は随時変わるとのことで、タイミングによっては普段瓶詰めしていない限定ビールが登場する場合もあるそうです。

サーバーから注ぐ新鮮なビールを炭酸ガスと共に密閉度の高いグラウラーに詰めてもらうことで、ビアコンテスト受賞歴を誇るクラフトビールを自宅でも味わうことができるので、「おうち時間」をより楽しく過ごせそう。持ち帰り後は冷蔵庫で保管し、購入から3日以内、開栓後は当日中に飲むのがオススメとのことです。

グラウラーは繰り返し使用できますが、使用後にインテリアとして飾ったり、花瓶にしたりしてもステキですね。

営業時間など詳しくは、「門司港地ビール工房」ホームページで確認できます。

※2021年6月8日現在の情報です。

(北九州ノコト編集部)

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