小倉昭和館で津軽三味線演奏会 『洋菓子のカワグチ』のアップルパイ付き

(アイキャッチ画像:小倉昭和館外観)

小倉昭和館(北九州市小倉北区魚町4-2-9)で、その時に上映されている2本立ての作品について、ゲストの俳優や監督らに語ってもらうトークイベント「シネマカフェ」。2017年1月にスタートし、定期的に開催されている人気企画です。

2月23日午後0時15分から行われる「第36回シネマカフェ」では、津軽三味線を特技にする少女の成長を描く映画「いとみち」の上映に合わせ、津軽三味線演奏会が開催されます。

写真左©2021「いとみち」製作委員会 写真右©2021「BLUE ブルー」製作委員会

歴史あるステージで繰り広げられる津軽三味線の生演奏

かつては映画館だけでなく、芝居小屋でもあった小倉昭和館。スクリーン前に残るステージには、片岡千恵蔵や阪東妻三郎ら往年の大スターも立ったと言います。

そんな歴史あるステージに今回立つのは、津軽太棹三味線 鹿野流 二代目 鹿野永勝一門の皆さん。力強い津軽三味線の音色を劇場内に響かせます。

シネマトークの参加対象は、同館で2月12日から2月25日まで上映される映画「いとみち」「BLUE ブルー」を鑑賞した人。

参加費700円(映画鑑賞料別)。映画の舞台、青森県にちなみ、「りんごパイ」付きです。北九州市出身の俳優、光石研さん御用達の「洋菓子のカワグチ」(八幡西区など市内3店舗)のアップルパイを予定しているとのことです。

鑑賞料金や予約方法など詳細は、小倉昭和館ホームページで確認できます。

※2022年2月9日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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