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市内の飲食店が店内飲食を再開 試行錯誤のコロナ対策

緊急事態宣言が解除されたことを受け、北九州市内の飲食店では店内飲食を徐々に再開しています。北九州市は、感染防止を徹底するため、政府が提言する「新しい生活様式」に沿った事業者の取り組み例を、「思いやりの店づくりガイドライン」としてまとめました。

北九州ノコトでは、緊急事態宣言下における飲食店の取り組みについて、テイクアウト情報を中心に紹介してきました。「新しい生活様式」に配慮し、営業を再開した飲食店を一部ご紹介します。

門司区「炉ばた焼き 巌流」

画像提供:炉ばた焼 巌流

「炉ばた焼き 巌流」(※紹介ページはこちら)では、客席を3分の2に減らし、店内飲食を再開しています。大将は「入り口にアルコール消毒を設置し、お客さまが帰ったあとの消毒や、調味料の入れ替えも行っています」と説明します。

4月から始めた「とんそく」や「串焼き」などのテイクアウトは継続しているそうですが、配達は店内状況によって受けられない場合もあるそうです。「少しずつ外食する方が増えてきている気がします」と、まだまだ不安はありながらも、ひとまずはほっとした様子です。

営業時間については、5月中は15時~22時、6月は通常営業の16時~24時としています。

小倉南区「勝屋」

JR下曽根駅近くの「勝屋」(※紹介ページはこちら)は、5月15日より店内営業を再開。客席を減らし座席の間隔を広くとり、予約優先で人数調整を行っているそうです。店内には消毒液を設置し、スタッフの手指消毒やマスク着用を徹底しています。

焼き鳥の「お任せセット」や、一品料理などのテイクアウトは継続しており、「店内メニューも要望があれば対応します」とのことです。営業時間は、店内飲食、テイクアウト共に18時~23時まで。

小倉北区「七桜」

城野駅目の前の「七桜」(※紹介ページはこちら)は、5月15日より店内営業を再開。スタッフのマスク着用や店内の換気を行い、人の手が触れる場所については念入りに消毒・除菌を行い営業しています。客席の間隔をあけ、人数制限も実施。店内入り口のテラス席(1組限定)も活用し、来店時にはアルコール消毒をお願いしているそうです。

「たこやき」や「和牛のたたき」、「だしまき玉子」など、4月から行っているテイクアウトについては継続。新たに「たこやき生地」の提供も始めたそうです。営業時間は16時半から。

若松区「ふじむらカフェ」

脇田海水浴場から近い、ホットサンド専門店「ふじむらカフェ」(※紹介ページはこちら)は、4月26日のオープンからテイクアウトに専念しています。オーナーによると「コロナ対策を行った上で、店内での飲食を始めたい」とのことで、対策の準備を整え、店内飲食の開始を検討するそうです。

店内飲食での課題

お話を聞いた飲食店では、いずれも細心の注意を払いながらコロナ対策を行っていました。中でも「スタッフのマスク着用」や「消毒液の設置」は、多くの店舗が実施しています。これから夏に向かう中、特にキッチンスタッフについては、マスク着用による熱中症などの可能性を心配するお店もありました。飲食店の試行錯誤は続きます。

店舗の利用者は、体調不良の時は外食を控えること、入店時には消毒液を使用することなど基本的な「感染防止マナー」に努めたうえで、美味しい食事を楽しみましょう。

(北九州ノコト・大畠あずさ)
※5月19日、20日にメールにて取材しました。

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