1700を超える公園がある北九州市。地元密着メディア「北九州ノコト」では、公園の規模に関わらず、各区のさまざまな公園の情報を紹介してきました。
今回はこれまでに北九州ノコトで公開した記事の中で多くの人に読まれた、北九州市戸畑区の公園記事TOP5を発表します。
5位 沖台公園
戸畑区の沖台郵便局近くにある「沖台公園」。午前中には乳母車を押した家族、夕方にはスケボーやバドミントンを楽しむ小学生の姿が見られます。
園内に入るとまずかわいい赤いすべり台と少し大きめの緑のすべり台が目に入ります。園内の片隅にはフェンスで囲われた砂場もあります。ちょっと目を離している間に子どもが！なんて心配をせずに小さい子を遊ばせることができそうです。
子どもたちが喜びそうな遊具がこれ。かわいいデザインの緑のシーソー！ 取材に訪れたときにたまたま遊んでいた姉弟も楽しそうに遊んでいました。
4位 一枝公園
「一枝」交差点の角にある「一枝公園」。周りに食事をする場所や買い物をする場所が多く、その合間にふと立ち寄りやすい便利な場所にある公園です。
遊具の数も決して多くはありませんが、目を引くのが飛行機型の遊具。すべり台やうんていが付いて。コックピット部分にはちゃんと操縦席もあるので、パイロット気分も味わうことができて、子どもたちも喜びそう。でも操縦席は1人用なので、人気も高そうですね。
ベンチに腰掛けて背伸ばしを行える「のびのびベンチ」など、健康遊具も設置されています。
3位 浅生公園
飛幡八幡宮のすぐそばにある「浅生（あそう）公園」。浅生球場跡地が整備されて誕生した多目的広場には、子ども向けの遊具と介護予防向けの健康遊具がそれぞれ固まった場所に設置されています。
子ども向けの遊具の中でひときわ目を引くのが、戸畑祇園大山笠をかたどった遊具。ワイヤーから吊るされたロープにぶら下がって滑りおりる、いわゆる『ターザンロープ』です。北九州市内の公園でターザンロープはあまり見かけないレア遊具なのですが、戸畑祇園大山笠にちなんでいるとなると、よりレア感アップ！
介護予防に効果的な健康遊具を設置した「健康広場」には、7種類が設置されています。これだけの数の健康遊具がまとまって置いてある公園も珍しいかもしれません。
2位 中原公園
戸畑区中原（なかばる）にある「中原八幡宮」。中原地区の産土神であり、戸畑祇園大山笠のひとつ「中原大山笠」が鎮座する神社は、戸畑祇園の拠点にもなっています。その「中原八幡宮」の境内に向かって右側にあるのが「中原公園」です
神社を見ながら右手に進むと見えてくるのは、すべり台やブランコ、鉄棒などの遊具が設置された広場。パンダ型の遊具を囲むように遊具が並ぶ広場は、あまり広くないので、子どもたちの遊ぶ姿をベンチに座ってのんびり見守ることができそう。
豊かな緑に囲まれる広場は小高い丘の上にあり、広場の下にはグラウンドが広がります。天気がいい日には皿倉山が見えるなど眺めもいい公園ですよ。
1位 新堤公園
これまでに北九州ノコトで公開した戸畑区の公園記事で1位に輝いたのは、JR九州工大前駅から徒歩5分ほどの場所にある「新堤公園」。遊具が設置された広場とグラウンドを備えた公園です。
注目は、グラウンドとの境にどっしりと構えるタコすべり台。グラウンドからの侵入者を防ぐ『番人』のようにも見えてきます。その前には、「海」のような「波」のような「船」のような、水色の壁が境界線のごとく配置されています。
公園内には、タコすべり台のほか、ノーマルなすべり台や鉄棒、ブランコ、健康遊具なども設置。「ウゴウゴ」という名前のトゲトゲ遊具もありましたよ。
市内の公園は1700超 まだまだ編集部が知らない公園も
今回紹介した情報以外にも北九州ノコトでは北九州市内の公園情報を発信していますが、北九州市には1700を超える公園があるだけあって、まだまだ知らない公園もたくさんあります。少し変わった遊具がある公園や、面白い名前の公園など情報提供をお待ちしています！
（北九州ノコト編集部）
